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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 山本 博樹 (最終更新日 : 2024-05-01 23:39:19) ヤマモト ヒロキ 山本 博樹 YAMAMOTO Hiroki 所属 総合心理学部 総合心理学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. OIC総合研究機構 認知科学研究センター   2. 人間科学研究科   学歴 1. 1987/04~1992/03 筑波大学 心理学研究科 博士課程 単位取得満期退学 2. 1983/04~1987/03 筑波大学 人間学類 卒業 3. 2000/03(学位取得) 筑波大学 博士課程 単位取得満期退学 博士(学術) 職歴 1. 2021/04/01 ~ 2023/03/31 立命館大学 OIC研究機構 機構長 2. 2019/04/01 ~ 2021/03/31 立命館大学 OIC研究機構 副機構長 3. 2018/04/01 ~ 2018/09/30 京都大学大学院 教育学研究科 客員研究員 4. 2016/04/01 ~ 2018/03/31 立命館大学 大学協議会委員 5. 2016/04/01 ~ 立命館大学 総合心理学部 教授 全件表示(10件) 委員会・協会等 1. 2023/05 ~ 一般社団法人 日本教育心理学会 理事 2. 2023/06 ~ 「教育・発達」心理資格連絡協議会 委員 3. 2023/06 ~ 一般社団法人 日本心理学諸学会連合 社員 4. 2021/04 ~ 京都府南丹市教育委員会 点検・評価委員 5. 2021/04 ~ 一般社団法人 日本教育心理学会 代議員・社員 全件表示(35件) 所属学会 1. 日本教育心理学会 2. 日本学校心理士会 3. American Psychological Association, Division of Educational Psychology 4. 日本心理学会 資格・免許 1. 2023 公認心理師実習演習担当教員養成講習 2. 2022 公認心理師 3. 2015 学校心理士ス-パ-バイザ- 4. 2004 学校心理士 研究テーマ 1. 学習者の意味理解過程を支援する説明の研究 2. 説明文の意味理解に基づく学習支援研究 研究概要 意味理解を支援する説明の教育心理学  教育とは出遇いだといわれています (Bollnow, F.)。「出遇い」の「禺」は「愚かな亀のような形をした生きもの」という意味で,ともに「禺」である教師と学習者が途の上で遭遇するというイメ-ジです。これは教育現象をよく体現していますね。教科の学びに目を向けると,教育内容の意味への出遇いにつまずく者が多くいます。教師の説明を聴いても教科書の説明文を読んでも何をいっているのか意味がまったくわからないとき,暗い闇夜を彷徨うような気持ちになるものです。先人はこの状態を「無明」と呼びました。この闇夜を乗り越えることができれば「天才」なのでしょうが,容易ではありません(シモーヌ・ヴェイユ)。それでも,この暗中にあって彼らは自分なりに意味理解の模索を続けるのです。だからこそ余計に彼らはつまずきを重ねるのですが,こうした意味理解で苦戦する学習者に対して,愚かながら私も教師として,時に公認心理師・学校心理士として寄り添い,どうすれば彼らの出遇いを支援できるのかを考えて参りました。  こうした問いを考え続けて見えてきたことは,「禺」な者同士の教師と学習者とにとって(「教師」と言いましたが「教師」役の児童生徒にも当てはまります),わかりやすい説明こそが役立つのではないかという手応えでした。説明と聞くと教師の一方的な情報伝達だという誤解が蔓延していますが,それはまさに誤謬です。ラテン語の語源からしても,説明(explain)は「明らかにするために説く」支援的な言語活動であり,学習者の「無明(理解不振)」を「明 (理解)」へ転じる意味理解の支援活動だからです。ただ口から教師が音声を発する自己主張の類いではありません。要するに説明自体がもとより支援的なものなのですが,学習者の選択-体制化-統合からなる意味理解の過程を支援するような説明を提供することで,わかりやすい説明になると考えています。大きく2つの研究テ-マに取り組んでいます。  第1に,学習者の意味理解の過程を支援する説明の研究です。Mayerによって「意味理解者」と定義される学習者は選択-体制化-統合の過程でつまずきながらも,自分なりに選択方略・体制化方略・統合方略を使って意味理解を続けようとします。この際の意味理解方略の使用を支援する説明こそが「わかりやすい説明」につながるのだと考えて,その効果のメカニズムを検証し,最適な説明原則(文章・映像)を提案しています。最近,日本心理学会の高校心理学教育小委員会委員を拝命し,「倫理」教科書の学説 (心理学説や宗教学説等) の理解過程を支援するメタ説明の効果について研究を始めております。  第2に,説明文の意味理解に基づく学習支援研究です。児童生徒から高齢者まで多様な学習者の支援ニーズに応えるために,教材に書かれた説明文の意味との出遇いという観点から学習支援研究を推進しています。例えば,「高1クライシス」の基礎には教科書の説明文理解時に用いるべき構造方略の不使用があることを突き止め,これを促すことで学習支援を実践してきました。また,説明文の意味理解につまずく高齢者への支援研究も行ってきました。  これからも引き続き教師として,また公認心理師・学校心理士として,意味との出遇いにつまずく学習者に応えるという応病与薬の発想に立って,学習者の意味理解を支援するわかりやすい説明を理論と実践の両面から検討し,教育との出遇いを支援していきたいと考えています。 現在の専門分野 教育心理学 (キーワード:教育心理学、説明、意味理解、学習支援) 著書 1. 2021/05 教育・学校心理学 │ ,学習・授業の課題と支援 (共著)   2. 2019/10 教師のための説明実践の心理学 │ ,教材の説明力 (共著)   3. 2018/11 公認心理師のための説明実践の心理学 │ ,文書説明の有効性 (共著)   4. 2018/08 チーム学校での効果的な援助ー学校心理学の最前線ー │ ,児童生徒の学習支援ー教材研究の視点からー (共著)   5. 2016/03 まなびのガイドブック │ ,読む・整理する力-問いを立てよう- (共著)   全件表示(30件) 論文 1. 2024/02/29 高校入学後の学業ストレスを規定するのは学習適応か学業成績か?-高1に対する体制化方略を用いた授業支援の視点- │ 立命館教職教育研究 │ (11),43-52頁 (共著)   2. 2024/01 高校生に伝えたい説明の心理学 │ 心理学ワ-ルド │ 104,38-39頁 (単著)   3. 2023/11 学習支援の観点に立った説明のあり方とは? │ ILT NEWS │ 61,1-2頁 (単著)   4. 2023/03 大学生の統計学習における仮想的説明の効果検証 ―中学生を仮想した場合の効果の最大化― │ 人間科学研究 │ 45,65-78頁 (共著)   5. 2022/03 高校宗教科授業での思想形成過程に関する読解活動の支援が学業達成に及ぼす効果-「高1クライシス」に対する支援の可能性- │ 日本仏教教育学研究 │ 30,181-199頁 (共著)   全件表示(66件) 学会発表 1. 2024/09/14 学業不振の学習支援に役立つ説明のあり方とは? ―理解状態のアセスメントと公認心理師等との連携- (日本教育心理学会第66回総会) 2. 2024/09/14 大学生における踊りの教え合いが動作学習と運動有能感に及ぼす効果 ―「なぜ」や「そもそも」といった意味や原理に関する説明の重要性― (日本教育心理学会第66回総会) 3. 2024/09/08 公認心理師が果たすべき「分かりやすい説明」のあり方とは? ―来談者の援助要請を促進する説明の現状と課題― (日本心理学会第88回大会) 4. 2024/09/14 高1への適性形成型支援による構造方略の使用向上は説明文理解と学業成績を促すか (1) 構造方略の持続使用に及ぼす効果 (日本教育心理学会第66回総会) 5. 2024/09/14 前期高齢者の自己説明が手順文学習に及ぼす影響 ―再生課題と再構成課題を用いて― (日本教育心理学会第66回総会) 全件表示(210件) 受賞学術賞 1. 1995/06 日本認知科学会分科会発表賞 2. 1992/10 日本児童文学学会論文賞 科学研究費助成事業 1. 2021/04/01 ~ 2026/03/31 高校初年次生の授業適応を促す説明文読解方略の継続使用と支援メカニズム │ 基盤研究(C) (キーワード:説明文, 構造方略, 中高移行期, 継続使用, 学業不振)   2. 2016/04/01 ~ 2020/03/31 高校初年次生の適応的な説明文読解と支援メカニズムの解明 │ 基盤研究(C) (キーワード:高校初年次生、説明文理解、学習支援、構造方略、学習適応、学業達成、構造方略教示、 説明実践)   3. 2011/04/01 ~ 2014/03/31 高校「倫理」教科書の読解学習を支援する標識化の有効性に関する実証研究 │ 基盤研究(C)   4. 2006/04/01 ~ 2008/03/31 高齢者の手順文記憶に及ぼす標識化様式の効果に関する研究 │ 基盤研究(C)   5. 2003/04/01 ~ 2005/03/31 高齢者における取扱説明書からの手順理解とその支援 │ 基盤研究(C)   全件表示(9件) 研究高度化推進制度 1. 2018/042018/09 研究支援制度分類:学外研究制度種目:-高校初年次生の学習適応を支援するメタ説明の有効性とそのデザイン原則 2. 2014/042014/09 研究支援制度分類:学外研究制度種目:-少子高齢化地域で生き抜く高校生の学習支援研究 ―支援ニーズの把握― 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2023/04 ~ わかりやすい説明表現の実践 2. 2021/04 ~ 2023/03 コロナ禍での授業効果を高める説明力の育成 3. 2016/04 ~ 2017/03 専門演習における説き方と聴き方のレッスン 4. 2015/04 ~ 2016/03 専門演習における説明と説得のトレ-ニング 5. 2014/09 ~ 2015/01 専門演習におけるレジメ作成の実習 全件表示(9件) ●教育に関する発表 1. 2023/05 北摂つばさ高校における学習支援講座 2. 2022/04 北摂つばさ高校における学習法に関する支援授業 3. 2021/12/16 北摂つばさ高校における勉強法に関する支援授業 4. 2021/04/01 北摂つばさ高校学習支援・学習相談業務 5. 2021/02 ~ 2021/02 東北大学教育学部「教育心理学講義Ⅲ」非常勤講師 全件表示(9件) ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2021/01/01 ~ 立命館大学教育・研究広報「コロナ禍で創る家庭学習」 2. 2019/08 ~ 2019/08 立命館アカデミックセンター講演「青年期の問題解決をうまく支える方法」 3. 2019/07 ~ 2019/07 高校等の模擬講義: 立命館大学総合心理学部で学ぶ心理学(伊丹高校) 4. 2018/12 ~ 2018/12 学校心理士会スーパーバイザー研修 学習支援を促す説明の原則とは?―原則を共有するコンサルテーション― 5. 2017/06 ~ 2017/06 立命館大学父母教育後援会講演「大学生の自立と親の役割-不良定義問題の解決支援-」 全件表示(14件) 研究交流希望テーマ 1. 児童生徒の意味理解を支援する説明表現-説明表現の原則と有効性-技術相談受託研究共同研究 2. 高校「倫理」教科書の意味理解を支援する説明表現-テキストデザインの原則と評価-技術相談受託研究共同研究 3. 児童生徒・高齢者の意味理解を支援する説明実践ー学習支援の原則と評価ー技術相談受託研究共同研究 研究者からのメッセージ 1. 『説けばそれで終いか?』説明に関する問題は,いまや社会的な問題として認識されており,説明責任の名のもとに広く人々の関心を集めています。もとより,現代社会は,説明によって成り立つ社会です。この説明社会では,だれもが説き手の役割を果たさなければならず,説明が悪いと社会的な責任を問われかねません。それでは,良い説明の要件とは一体何なのでしょうか。澄んだ声で朗々と自己主張することでしょうか。いや,説明とは相手に説いて「明らかにする」ことだったはずです。ここには,受け手の個人差に基づく「無明」とも言うべき理解不振が前提としてありますから、これを改善する支援行為としての成否が問われると考えられます。ここにこそ説明の本意があります。それなのに,口から音声を発するだけでお終いにするのでしょうか。説き手は受け手の理解不振を把握・支援し改善しなくてもよいのでしょうか。それでは,どのような説き方 (説明表現) を使えば, 受け手の理解を改善できるのでしょうか。子どもと高齢者に,同じ説き方でよいのでしょうか。教育心理学や発達心理学の知見に基づいて受け手の理解不振のメカニズムをおさえた上で,これらの問いに答え,受け手の理解を支援する説明のあり方を考えていきたいと思います。 ホームページ Read研究開発支援総合ディレクトリ © Ritsumeikan Univ. 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