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トップ支援事例 / 窓口支援(事例集)お酒の新技術開発と新甘酒事業の構築 窓口支援事例 株式会社小嶋総本店 特許商標ブランド お酒の新技術開発と新甘酒事業の構築 企業情報 所在地山形県米沢市 ホームページ URLhttps://www.sake-toko.co.jp/ 設立年1597年 業 種製造業 従業員数32人 資本金2,000万円 企業紹介  当社は安土桃山時代(1597年)に創業した山形県米沢市の酒蔵で、国内に現存する中でも13番目に歴史の長い酒蔵です。醸造アルコール等の添加物を使用せず、純米酒のみを造る全量純米蔵元であり、代表銘柄「東光」は海外でも高い人気を誇り、世界約20か国へ輸出されています。また、国内外のコンテスト総合評価・2020年世界酒蔵ランキングでも “二つ星”を獲得しています。さらに、特許技術を使って製造した日本酒が、Kura Master協会が主催するKura Master2020プラチナ賞を2製品が受賞し、トップ18に「小嶋屋 無題 壱」が選ばれました。2021年には「甘酒スムージー」を発売するほか、2023年9月には日本酒製造において、CO2の排出量が実質ゼロとなる、カーボン・ニュートラル化を達成しました。  相談のきっかけ  10年前からINPIT山形県知財総合支援窓口にて同社を支援しており、当初は商標更新での相談でしたが、その後、特許案件の相談から新商品開発の相談などに進んでいきました。 支援概要  当初は、商標出願や更新の支援を行なっていましたが、その後、海外輸出にも力を注ぐ同社社長から、溶存酸素量を極限まで下げた日本酒の製造技術の相談を受け、特許2件、商標1件の取得に向けた支援を行いました(特許第6726157号、特許第7116984、商標登録第6304146号)。また、観光施設「東光の酒蔵」の来訪者の客層の変化を受け、同社はお酒の試飲ができない方への対応としてノンアルコール商品開発を行い、プロデューサーとしてブランド専門家(永田宙郷氏)を活用して「小嶋総本店 米糀のあまさけ」の開発等の支援を行いました。 支援成果  当窓口の支援により、特許取得でのコンテスト入賞や海外での評価UP・社内の意識改革・ノンアルコール商品の開発による新たな販路開拓に加え、さらにはカーボン・ニュートラルの達成により、イギリスのTHE DRINKS BUSINESS社が主催する「THE DRINKS BUSINESS GREEN AWARDS 2023」2部門の最優秀賞を受賞しました。(国内受賞は同社1社のみ)併せて、カーボン・ニュートラル達成記念「東光 with green」の商標取得支援なども行いました。 企業コメント  知財機能は、重要でありながらも中小企業では内製化しづらい機能であり、また全てを弁理士に相談するとコスト高になるという難しさがあります。INPIT山形県知財総合支援窓口から都度きめ細かなアドバイスをいただくことで、戦略性ある意思決定や、権利保護のための適切な打ち手につながり、大変助かっています。 窓口担当者コメント  父が愛飲していた蔵元様を支援できることに、感慨深いものがあります。 知財活用が適切であり、海外へ向けての発信も的確で、今後が楽しみな蔵元様です。 (川﨑 裕) お酒の新技術開発と新甘酒事業の構築(163.6 KB) このページを印刷する 掲載年月日:2024年3月29日 トップに戻る

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