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お知らせ イベント 情報学部の強みと特長 情報学部で学べること  卒業後の進路・取得できる資格 進路 資格  入試について 情報学部入試の概要 一般入試学生募集要項 推薦入試学生募集要項 各種ご案内 ENGLISH--> サイトマップ アクセス・キャンパスマップ アクセス キャンパスマップ --> 静岡大学リンク集 資料請求 お問い合わせ窓口一覧 動画・画像コンテンツ ニューズレター「Joy風」 学部案内パンフレット『MOVE』 新講義棟 寄附のお願い--> 情報学部YouTubeチャンネル--> 同窓会facebook 目的別メニュー 受験生・保護者の方へ 研究者・企業の方へ 地域・一般の方へ 在学生の方へ 卒業生の方へ 学部・大学院案内 学部長・専攻長あいさつ 情報学部の強みと特長 沿革/歴史 情報学部の理念と概要--> 情報科学科 行動情報学科 情報社会学科 大学院(修士/博士) カリキュラム オープンキャンパス 教員/研究室 情報科学科 行動情報学科 情報社会学科 特任教員/客員教員 入試情報 お知らせ 求める学生像 オープンキャンパス--> 学部入学試験の概要 情報科学科3年次編入学試験 大学院入学試験 参考資料--> 問い合せ・資料請求先 入試Q&A 就職・進路 キャリア支援室 年間カレンダー 合同企業説明会 主な進路先 インターンシップ 取得できる資格 就職担当教員・職員連絡先 浜松就職支援室 キャンパスライフ 年間イベント 新入生歓迎合宿・駅伝祭 テクノフェスタ・静大祭 保護者懇談会 国際交流・留学 ボランティア/地域貢献 施設・福利厚生 サークル活動 学部の取り組み 沿革/歴史--> 学生の表彰 情報公開 情報学研究推進室 研究プロジェクトの支援 情報学研究イベントの開催 地域連携推進室 採択プロジェクト関連 情報学部Q&A ENGLISH 地域連携推進室 学部長・専攻長あいさつ 情報学部の強みと特長 沿革/歴史 情報学部の理念と概要--> 情報科学科 行動情報学科 情報社会学科 大学院(修士/博士) カリキュラム オープンキャンパス 情報科学科 行動情報学科 情報社会学科 特任教員/客員教員 お知らせ 求める学生像 オープンキャンパス--> 学部入学試験の概要 情報科学科3年次編入学試験 大学院入学試験 参考資料--> 問い合せ・資料請求先 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地域連携推進室の概要 目的・業務  本室は、平成19年の「学校教育法」改正により大学の目的に新たな使命が付加されたことに伴い、同法83条2項の理念を「地域連携推進室は、情報学部および総合科学技術研究科情報学専攻の教育力、研究力をもとに地域連携を推進することにより、地域社会の発展に寄与することを目的とする」と本室の規程に明示的に盛り込んでいます。  この目的の遂行のために、本室では次のような業務を行っています。 (1) 教員や学生が行う地域課題に取り組む活動の奨励と支援 (2) 地域連携に関わる活動の情報収集、および教員・学生への情報提供 (3) 教育研究成果を地域に還元するための公開講座等の企画と運営 (4) 市民団体、事業者、地方公共団体等からの地域連携に関わる相談窓口 (5) 全学の関連組織との相互連携 (6) その他、地域連携に寄与する事項 2023年度の構成員と問い合わせ先  2023年度の地域連携推進室は、下記のメンバーによって構成されています。 メンバー お問い合わせ先 室長 教授 白井 靖人 053-478-1579 室員 教授 遊橋 裕泰 准教授 藤岡 伸明 講師 遠山 紗矢香 室員(オブザーバ) 准教授 野口 靖浩 事務補佐員 本村 恵 令和4年度の取り組み 地域連携推進室2022年度活動報告書.pdf これまでの取り組み »  令和4年度 /  令和3年度 /  令和2年度 /  令和元年度 /  平成30年度 /  平成29年度 /  平成28年度 /  平成27年度 /  平成26年度 /  平成25年度 /  平成24年度 /  平成23年度 /  平成22年度 /  平成21年度 /  平成20年度 ・「情報学部公開講座 2022」の開催 ・アイデアソン&データソン2022 ・中学生向けドローン教室の開催 ・浜松ITキッズプロジェクト ・学生のボランティア活動(浜松市立雄踏小学校) ・学生のボランティア活動(浜松市立浅間小学校) ・学生のボランティア活動(浜松市立北部中学校) ・学生のボランティア活動(浜松市立追分小学校) ・浜松市と大学の連携事業 ・静岡聖光学院中学校・高等学校との教育連携 ・文部科学省 学習会 講師 ・静岡県教育委員会主催 令和4年度研修 ・研修会 掛川市教育委員会主催 教職員技術研修「プログラミング講座」 ・静岡県私学協会主催 令和4年度 ICT教育研修会 ・D-Project東海セミナー ・D-Project 春の公開研究会 ・高校教科「情報」シンポジウム2022秋 ・全国私立大学FD連携フォーラムシンポジウム ・浜松湖南高等学校との教育連携 ・静岡県立川根高等学校の魅力化向上 ・川根本町連携共同研究:人口流動調査システムを活用した観光振興施策の調査・研究 ・高校への出前講義(浜名高等学校) ・映画上映会とトークイベントの開催 ・台風15号災害被災エリアにおける子どもたちの居場所づくり・学習支援活動「教えっ子」(静岡市清水区) ・スマートシティ・アーキテクト育成プログラムへの講師派遣 ・天竜浜名湖鉄道フォント制作プロジェクト ・「三ヶ日で暮らそうマップ」制作プロジェクト〜在宅で暮らしを続けられる支援のための社会資源マップのデジタル化〜 ・情報学部の地域連携科目 『情報学部公開講座 2022』の開催  市民の方々に情報学部の文工融合型の研究と教育を広く知っていただくため、毎年11月に開催されるテクノフェスタにあわせて情報学部公開講座を開講しています。講義内容は、情報学部の文工融合教育をミニ体験できるように、情報学部の各学科の教員がミニ講義とパネルディスカッションを行い、聴講者の質問に答えます。  2022年度は新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、10~11月にオンラインにてオンデマンド動画を配信しました。テーマは「健康・幸福につながる情報学」です。日本の高齢者人口は30%に迫り、世界一の高齢社会となった今、寿命の伸長と相まって健康・幸福が注目されています。本講座では、情報学がいかに健康・幸福な生活につながるのかを、各学科の教員がそれぞれの専門的観点からお話しし、議論しました。 【プログラム】 ミニ講義①「マネジメントシステムによる安全・安心な社会づくり」 梶原千里 行動情報学科・准教授 (専門分野:品質マネジメント) ミニ講義②「ケア情報学で創る健康・幸福な社会」 桐山伸也 情報科学科・教授 (専門分野:人工知能学) ミニ講義③「『生きがい』から考えるこころの健康」 望月美希 情報社会学科・助教 (専門分野:地域社会学) パネルディスカッション コーディネーター:遊橋裕泰 行動情報学科・教授 (専門分野:経営情報、マーケティング) アイデアソン&データソン2022 ■主催:静岡大学情報学部地域連携推進室 ■共催:静岡県データ活用推進課、浜松市広聴広報課 ■参加者:43名(所属:情報学部、静岡文化芸術大学、島田商業高校) ■コーディネータ:市川博之氏(一般社団法人シビックテック・ラボ代表) ■日程・6月11日(日)アイデアソン・6月25日(日)データソン ■概要 (1) アイデアソン オープンデータの利活用によるSDGs促進をテーマとするアイデアソンを対面で開催した。シビックテックラボ代表の市川博之氏のファシリテーションのもと、ふじのくにオープンデータカタログをはじめとするオープンデータについて学習した後、その利活用方法についてアイデアを練り、過疎地域の交通手段確保、地方の農業従事者増加、フードロス問題の解決等への利活用方法と必要なデータの入手・加工・作成方法を検討した。 (2) データソン オープンデータの利活用によるSDGs促進をテーマとするデータソンを対面で開催した。市川博之氏のファシリテーションのもと、6月11日のアイデアソンで提案された10種類のアイデアについて、それぞれの実現に必要なデータを検証し、データの使用方法を考案した。最後に10種類のデータ使用方法について発表と質疑応答を行い、審査員(市川氏、本学教員、静岡県・浜松市職員)が審査した。審査結果は以下の通り。 最優秀賞:「3Dプリンタを使って健康食に静岡の彩りを!」▪ 静岡県内のフードロスを減らすために、食品廃棄物や食料自給率に関するデータをもとに売れ残り食材や農業廃棄物の有効活用を図る。3Dプリンタの活用により売れ残り食材や農業廃棄物を魅力的な介護食として病院・介護施設で提供する。 特別賞:「オンライン診療の拡充で過疎地域の健康寿命を延ばす!」▪ 過疎地域の人口・居住者データ、医療機関のカルテデータ、ドクターヘリや救急車の出動データ等を連携することにより、過疎地域におけるオンライン診療体制を拡充する。 表彰式の様子アイデアソン・データソンの成果をまとめたグラフィックレコード 中学生向けドローン教室の開催  情報学部地域連携推進室は、浜松RAIN房(ものづくり理科地域支援ネットワーク)との共催で、中学生を対象とするドローン教室「ドローンを知ろう、飛ばしてみよう」を2022年11月19日(土)に浜松キャンパスで開催しました。 教室は2部構成となっており、前半はドローンの基礎知識を学ぶレクチャーを行い、後半は体育館でドローンの実機とシミュレーターを使ったフライト練習を行いました。講師は地域連携推進室の遊橋裕泰室長と藤岡伸明室員が担当しました。また、本学部の先端情報学実習「ドローン・プラクティス」を受講中の学生4名がアシスタントとして参加しました。 教室には14名の中学生とその保護者・家族の計約30名が参加し、熱気あふれるイベントとなりました。 レクチャーの様子フライト練習の様子 浜松ITキッズプロジェクト  浜松ITキッズプロジェクトは、浜松市が「学術都市+IT都市」として発展するために、市の将来を担い、地域産業の発展に貢献する人材を育成するために行われています。静岡大学情報学部はこのプロジェクトを後援しています。本プロジェクトの運営やカリキュラムについて検討する「浜松ITキッズプロジェクト推進会議」には、本学部の塩見彰睦教授が副座長として、遠山紗矢香講師が監事として参加しています。 ・浜松ITキッズプロジェクト ウェブサイトhttps://itkids.jp/ 学生のボランティア活動(浜松市立雄踏小学校)  静岡大学情報学部では、専門であるプログラミングやICT活用の知見を活かして、地域の学校でボランティア活動を行っています。7/14、9/22、10/6に浜松市立雄踏小学校を訪問し、ボランティアの学生16名が初心者クラスと上級者クラスに分かれて、パソコンクラブの児童のべ46名に対して、1人1台端末を活用したプログラミング体験を提供しました。 活動の様子(初心者クラス)活動の様子(上級者クラス) 学生のボランティア活動(浜松市立浅間小学校)  静岡大学情報学部では、専門であるプログラミングやICT活用の知見を活かして、地域の学校でボランティア活動を行っています。ボランティアの学生5名は10/26に浜松市立浅間小学校を訪問し、初心者クラスと上級者クラスに分かれて、パソコンクラブの児童26名に対して、1人1台端末を活用したプログラミング体験を提供しました。 活動の様子(初心者クラス)活動の様子(上級者クラス) 学生のボランティア活動(浜松市立北部中学校)  静岡大学情報学部では、専門であるプログラミングやICT活用の知見を活かして、地域の学校でボランティア活動を行っています。ボランティアの学生9名が10月~11月に浜松市立北部中学校を交代で訪問し、2年生全クラスの技術科授業(24回)において生徒のwebサイト作成活動を支援しました。 活動内容について打ち合わせを行っている様子 学生のボランティア活動(浜松市立追分小学校)  2022年12月21日に、浜松市立追分小学校にて、算数科プログラミング体験授業を開催しました。本体験授業では浜松市立追分小学校4年生(28名)および5年生(20名、21名)2クラスを対象に、遠山室員が授業を行い、学生ボランティア3名が児童の支援を行いました。 また、2023年1月12日には、センサーを用いたプログラム体験授業を開催しました。本体験授業は6年生24名を対象に、遠山室員が授業を行い、学生ボランティア6名が児童の支援を行いました。6年生対象の授業では、教材としてMESHを使用しました。 ・MESHウェブサイトhttps://meshprj.com/jp/ 6年生向け授業で使用したスライドより 浜松市と大学の連携事業  浜松市と大学の連携事業の一環として、プログラミングサークル「SZPP」のメンバーが、中高生を対象とした「Scratchで競技プログラミング」講座を、10/29に浜松市入野協働センターで実施しました。講座には中高生10名が参加されました。また、当日の様子を2023年2月22日に行われた「浜松市と大学との連携事業成果報告会」にて発表しました。 報告会で発表する様子講座のチラシ 静岡聖光学院中学校・高等学校との教育連携  遠山研究室の3年生3名が、静岡聖光学院中学校と連携して、1/26、2/2、2/9に、「メタバース技術を活用した探求/協働学習・リモート国際交流の実践」事業に協力しました。本事業ではメタバース空間を介して中学生と大学生が交流することを通じて、メタバース空間がどのように交流の質へ影響を与えるのかを検証するために実施されました。 本プロジェクトは、文部科学省『令和4年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業』に採択されたものです。 ・静岡聖光学院 プレスリリースhttps://www.atpress.ne.jp/news/334811 ・静岡大学は学校法人静岡聖光学院と中高大連携協定を締結していますhttps://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=8691 VRで交流する様子 文部科学省 学習会 講師  2023年2月10日に、文部科学省主催の高等学校「情報Ⅰ」オンライン学習会にて講師をつとめました。学習会はオンラインで開催されました。遠山室員は「情報・メディアと問題解決の進め方」というタイトルで講演を行いました。 ・講演動画https://www.youtube.com/watch?v=XfmOKF0MmOE 学習会の様子 静岡県教育委員会主催 令和4年度研修  2022年8月5日に、静岡県総合教育センターにて、静岡県教育委員会主催「令和4年度GIGAスクール構想とICT機器を活用した授業実践研修(基礎編)」に講師として関わりました。本研修には28名が参加され、クラウドとICTを活用した授業実施の方法について基礎的な演習もまじえた研修が行われました。 また、2022年8月16日には、「令和4年度小学校におけるプログラミング教育実践研修」に講師として関わりました。本研修には9名が参加され、小学校におけるプログラミング教育について演習をまじえた研修が行われました。 研修会 掛川市教育委員会主催 教職員技術研修「プログラミング講座」  2022年9月14日に、掛川市立上内田小学校にて、小学校でのプログラミング教育について算数の演習を含む研修会の講師を務めました。上内田小の先生方を中心に14名が参加されました。本イベントは掛川市教育委員会が主催したもので「教職員技術研修『プログラミング講座』」として実施されました。 静岡県私学協会主催 令和4年度 ICT教育研修会  2022年11月21日に、「ICT教育研修会」にて、遠山室員が講演を行いました。研修会には、県内私立学校の先生方21名が参加されました。本イベントは公益社団法人静岡県私学協会が主催したもので、ICTを活用した教育の現状と課題について講演を行いました。 研修会のスライドより D-Project東海セミナー  2022年9月24日に、静岡大学浜松キャンパスにて、D-Project東海セミナーが開催されました。遠山室員は、会場管理を担当したほか、小中学校の先生方3名をパネリストとするパネルディスカッションの指定討論を担当しました。本セミナーには約30名が参加されました。 当日の様子 D-Project 春の公開研究会  2023年3月に、D-Projectが主催した春の公開研究会に会場担当として運営に関わりました。本会は静岡大学浜松キャンパスで開催され、約130名が参加されました。 当日の様子 高校教科「情報」シンポジウム2022秋  2022年10月に、高校教科「情報」シンポジウム2022秋の運営に遠山室員が関わりました。本シンポジウムは工学院大学新宿キャンパスでの対面参加のほかオンラインでも配信されました。220名が参加されました。主催は情報処理学会初等中等教育委員会でした。 シンポジウムwebサイトより 全国私立大学FD連携フォーラムシンポジウム  2022年6月18日に、全国私立大学FD連携フォーラム(JPFF)が主催するシンポジウムにて遠山室員が講師をつとめました。本シンポジウムはオンラインで開催され、106名が参加されました。「新しい教科「情報」と大学との互恵関係を目指して」というタイトルで情報Ⅰ新課程を中心とした高大接続について講演を行ったほか、パネルディスカッションのパネリストを務めました。 当日の様子 浜松湖南高等学校との教育連携  静岡大学情報学部は静岡県立浜松湖南高等学校と連携協定を締結しています。2022年度は、研究室見学、サークル交流会、授業見学の3つを実施しました。 8/17の研究室見学では情報科学科 青木徹先生の協力を得て、クリーンルームをはじめとする実験環境の見学を行いました。10名が参加されました。 9/30のサークル交流会では「xRサークルはまりあ」の協力を得て、サークルの活動紹介、および大学で学んだこととサークル活動のつながりについて、オンラインで話を聞きました。約30名が参加されました。 10/14の授業見学では情報社会学科 吉田寛先生の協力を得て、2年生向け「情報倫理演習」の聴講、および対話活動を行いました。7名が参加されました。 青木先生からの説明を聴く様子 大学生と対話活動を行う様子 静岡県立川根高等学校の魅力化向上  静岡大学情報学部永吉研究室および先端情報学実習プロジェクトでは、しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業の支援を受け2018年より静岡県立川根高等学校との連携プロジェクトを実施していますが、2022年度も従前に引き続きこれを実施しました。 高校教育においては教科「情報」が必修化されただけでなく、その内容が将来社会で活躍するうえで必要とされる知識であることが広く認識されつつあります。このような認識のもと、本事業では静岡県立川根高校の生徒と静岡大学情報学部の学生とが共同で川根本町等で収集されたデータを統計手法を用いて分析しました。これを通じて、川根本町の現状・魅力・今後の可能性を発見したり、理解を深めたりすることによって、地域への愛着心を向上させるとともに、高校生が将来キャリアを考えるきっかけづくりとすることも狙いとしました。具体的には、川根高校における「情報」等の授業において、①川根本町に関するデータ(外部ソース等により収集した定量・定性データなど)を収集し、②コンピュータソフトウエア等を用いたデータ分析と考察により知見等を導出し、③発表会を実施しました。川根本町教育委員会や観光商工課などと連携する他、永吉研究室等所属の学生を中心に11名が参加しました。  大学生の卒業研究紹介スライドと最終発表会の様子 川根本町連携共同研究:人口流動調査システムを活用した観光振興施策の調査・研究  川根本町では、若者層の人口流出に伴い、人口減少や高齢化などの大きな課題に直面している。一方で、川根本町には自然を活かした夢のつり橋、奥大井湖上駅や川根茶等の魅力的な観光資源を有している。これらの川根本町が持つ価値を更に洗練させ、多くの人を呼び込む力強い施策を展開することが求められる。そこで、川根本町の全国的な認知度をインターネットサーベイにより明らかにしたうえで、川根本町が有する資源を考慮した際にインターネット等を活用したPRにより知名度向上が必要であることを明らかにした。また、リピート顧客(川根ファン)の獲得のためには、「川根ならでわ」のアクティビティの提供や都会出身・都会在住者等をターゲットにした「第二のふるさと」提供などを探索的に抽出し、これらの有効性を探った。さらに、観光客に安定的・柔軟にサービス提供を行うために、提供者も受益者も嬉しいビジネスモデルを発案し、提案を行った。本研究の成果を活用して、川根本町の活性化に資することを目指した効果的な誘客策や観光振興策の検討を行っていきたい旨のフィードバックを川根本町町長や川根本町役場職員等の皆様から得られた。 最終発表会の様子 夏季フィールドワークの様子 秋季フィールドワークの様子 高校への出前講義(浜名高等学校)  2022年11月10日(木)に、本学部の杉浦彰彦教授が浜名高校で出前講義を実施しました。講義では、大学で学ぶ情報理論や符号理論の基礎になる考え方について、「符号化」を例に、高校生が理解できる範囲で説明しました。また、高校の計算機室PCを利用して、シミュレーションソフトを使った簡単な演習を行い、授業内容についての理解を深めてもらいました。さらに、画像や映像を様々な条件下で符号化したものを、実際に見くらべてもらうことで、理論の応用展開についても実感してもらいました。 映画上映会とトークイベントの開催  2022年4月24日(日)に、万年橋パークビル一階の地域交流拠点である「黒板とキッチン」(7月末で閉鎖)において、本学部の狩野愛助教の主催による映画『パーティー51』の上映会とトークイベントが開催されました。アジアの文化を発信する雑誌『Offshore』を主催する山本佳奈子氏、建築士で「黒板とキッチン」の運営に携わっていた大東翼氏をコメンテーターに招いて、地域の文化発信や交流の拠点の重要性と都市の再開発をテーマにディスカッションを行いました。 トークイベントの様子 左から狩野愛助教、山本佳奈子さん、大東翼さん 台風15号災害被災エリアにおける子どもたちの居場所づくり・学習支援活動「教えっ子」(静岡市清水区)  2022年9月24日に発生した台風15号災害の中長期的な復興支援拠点として、2022年12月に始動した「みんなの居場所 ふらっと」(静岡市清水区、元秋月堂天王町店、静岡県ボランティア協会を中心に運営)で被災エリアの子どもたちに向けた学習支援活動「教えっ子」の立ち上げを学生主体で行いました。2023年2月より毎週木曜日14:00~18:00に情報学部生を中心とした12名のメンバーで活動を行っています。子供たちやその親御さんたちが「ふらっと」立ち寄る放課後の居場所づくりから、地域における交流拠点となることを目指しています。(本活動は静岡県ボランティア協会、清水災害ボランティアネットワーク、災害対応NPO MFP、しぞ~か・まめっ隊、日本財団のサポートを受けています。) 学習ひろば「教えっ子」の様子(2023年2月16日) 2023年2月23日の教えっ子(学生によるレクリエーション企画、おかしづくり) スマートシティ・アーキテクト育成プログラムへの講師派遣  一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが主催し、内閣官房、内閣府、デジタル庁が後援するスマートシティ・アーキテクト(都市経営人材)育成プログラムの講師として、本学部より遊橋裕泰教授、藤岡伸明准教授、木谷友哉准教授の3名を派遣しました。 このプログラムの正式名称は「Regional MAP (Mutually-supportive Agile & Participatory)プログラム」というもので、DX・脱炭素時代に相応しい新たな地域づくりの担い手育成を目的としています。2022年度は30講座が用意され、そのうち3つの講座を本学部の教員が担当しました。3教員が担当した講座名は以下の通りです。 ・遊橋裕泰(行動情報学科):デジタルトランスフォーメーション(DX)で変化する社会 ・藤岡伸明(情報社会学科):観光とスマートシティ・サービス ・木谷友哉(情報科学科):土木フィールド×情報学による防災研究 天竜浜名湖鉄道フォント制作プロジェクト  本プロジェクト(杉山岳弘研究室)は、「天竜浜名湖鉄道」に残されている、昔ながらの趣ある手書き看板の文字を文化財として捉え、デジタルフォント「天浜線フォント」として残し、地域活性化のため活用していくことを目的としています。2019年度から企画を始め、天竜浜名湖鉄道株式会社と株式会社モリサワと連携して、2022年12月18日までに「かな」(155字)、「漢字」(2236字)、「英数字」(62字)、「記号」(17字)の全2470字を収録した天浜線フォントver.2.1を公開しました。天浜線フォントの普及・活用では、2021年2月に普及のための小冊子である天浜線フォント帳を作成し、2021年度の夏に、さらなる普及と活用を目指して、キャンペーンとして「天浜線フォント 夏まつり2021」を開催し、2022年度には、地域活性化のための天浜線フォントカレンダーを制作して配付しました。2023年1月30日までに天浜線フォントのダウンロードは2万2千件を超えて、多くのユーザに使われています。 なお、本事業は令和2〜4年度の地域連携応援プロジェクトの採択事業です。また、先端情報学実習の一環でもあります。 新聞報道: ・2022年12月19日 中日新聞(県内版)掲載、天浜線フォント×児童の俳句 ・2022年12月19日 静岡新聞掲載、天浜線フォントでカレンダー ・天浜線フォントWebページhttp://www.hama365.info/tenhamasenfont/ ・FONT SWITCH PROJECT「静岡大学×天竜浜名湖鉄道 天浜線フォントプロジェクト」https://fontswitch.jp/post/6043 ・電子版 天浜線フォント帳 (Catalog Pocket)https://www.catapoke.com/viewer/?open=0f299&lang=ja 天浜線フォントカレンダー・プレスリリースの様子 「三ヶ日で暮らそうマップ」制作プロジェクト〜在宅で暮らしを続けられる支援のための社会資源マップのデジタル化〜  本プロジェクト(杉山岳弘研究室)は、地域包括支援センター細江と聖隷クリストファー大学と共同で、引佐町・細江町・三ヶ日町のケアマネージャーや高齢者の方が、地域の社会資源や防災情報を在宅や出先でも確認できるWebアプリを開発することを目的としています。2020年度は「いなさで暮らそうマップ」を、2021年度は「細江で暮らそうマップ」を、そして、2022年度は「三ヶ日で暮らそうマップ」と総括として紙版の「引佐・細江・三ヶ日で暮らそうマップ」を制作しました。 新聞掲載:・2023年3月13日 静岡新聞掲載、高齢者支援アプリ 三ケ日版が完成 ・三ヶ日で暮らそうマップhttps://www.sugilab.net/mikkabi-map/ ・細江で暮らそうマップhttps://www.sugilab.net/hosoe-map/ ・いなさで暮らそうマップhttps://www.sugilab.net/inasa-map/ 三ヶ日で暮らそうマップ・プレスリリースの様子 情報学部の地域連携科目 地域コミュニティ論/演習 本科目では、人間集団や社会・文化の成立、歴史と深く関わるコミュニティ概念について、社会科学の理論や方法を踏まえて学んでいます。日常に身近でありながら「遠い」存在にもなっている対象や場(災害、家族、地域社会、祭り、市民協働、NPO、職場)を取り上げ、その具体例を通してコミュニティをいかにデザインするかを考えていきます。その中で、地域コミュニティの実態を学ぶためにフィールドワークを行い、コミュニティの今日的課題を把握していきます。特に、浜松市市民協働センターや浜松まつり会館といった学外のフィールドに赴き、調査や観察を通して情報収集を行なっています。 情報・コミュニティ論/演習  情報・コミュニティ論では、情報という観点からコミュニティを考察することにより、近代以降の社会に現れた様々なコミュニティの理解を深めています。講義では、浜松市の外国人コミュニティや静岡県内の災害復興支援活動などを事例としながら、現代における地域課題の発見・分析に取り組んでいます。情報・コミュニティ演習では、地域連携推進室のアイデアソン・データソンと連携しながら、情報・コミュニティ論で扱った地域課題の分析・解決のためにオープンデータをどのように活用できるか(活用すべきか)について、グループワーク形式で考えています。 家族福祉政策論  本科目では、「福祉」概念を深く理解したうえで、生活者の視点からコミュニティをデザインをしていくために必要な視角と諸知識を学んでいます。毎回の授業では、児童福祉や高齢者福祉といった地域課題に取り組んできた実務家を講師やゲストとして招き、それぞれの経験に基づいた講義をしていただき、地域の福祉課題について学生に考えてもらっています。 フィールドリサーチ  本科目では、「社会調査法」等で学んだ諸技法を活かして、調査を企画・実施できる力を身につけるととともに、調査対象者(協力者)に対する共感性を養うことを目標にしています。学生は、地域調査を実施し、行政、企業、地域・住民組織、NPO等、さまざまな分野で活躍しておられる地域の方々にインタビューを行っていきます。近年は防災・災害対策をテーマに、聖隷浜松病院、静岡県浜松土木事務所、浜松市危機管理課等にご協力いただき、調査を実施しました。 博物館実習  博物館学芸員資格取得のための科目であり、博物館資料の収集、保管、展示、調査研究、その他博物館学芸員の諸業務を実際に体験することで、理解を深めます。学内実習では、絵画、工芸品等の日本美術の作品を用い、その取り扱い、調査研究等について実習します。また学内における小展示を企画、実施します。見学実習では、7か所以上の博物館施設等の見学を実施し、うち2~3か所についてはバックヤードを含めた見学を行います。 インタビュー・スキルズ  この実習では、社会や地域の課題を社会調査を通じて理解し、情報の発信者としての視点や素養と、社会に対して情報発信していくための知識と技術を実践的に学びます。学生は、実社会の問題を取り上げて社会調査を行い、自らの問題意識に基づいて情報を構成し、メッセージを込めたメディア作品を制作していきます。近年は、浜松市内の建築・不動産会社、子どもと家族の支援活動をしている一般社団法人、飲食店、写真館などにインタビュー調査を実施して、ドキュメンタリー映像を作成しました。 知的情報システム開発  本科目の前半では、現在注目されている企業活動におけるデータ分析の活用と、データを活用した情報サービス構築の方法について学んでいます。企業の第一線で活躍されているプロフェッショナルから講話をいただいており、現状の成果、課題、新たな技術や応用の動向などについて知見を得ることができます。また、後半の授業では、ユーザ評価を中核とするデザイン思考型の情報サービス計画手法に関する講述に加えて、地域企業を訪問し、その企業の技術者を交えて運輸サービス提案の発表討論を実施しています。 情報学特別講義Ⅰ  本科目では、企業、行政、メディアなど、特に地域情報化の現場で生じている現象や課題を知り、それに応えるためにどのような形で情報学を深めるべきかについて理解を深めていきます。そのために、情報化の最前線に対応する企業や自治体で働く方々に、それぞれの現場の実態と課題をお話しいいただいています。近年は、静岡県を代表するメディアである静岡新聞・静岡放送の方々を講師としてお招きし、メディアの現場における業務の実態や課題について講義していただき、地域メディアの実態の意義と役割についての理解を深めています。 わが街・浜松の市政  全学教育科目の一つであるこの科目では、浜松市の職員を毎回講師に招き、浜松市の現状や課題、市の施策について学んでいきます。都市計画、産業、育児、防災、環境、多文化共生、行財政改革など、様々な分野において現場に携わっている方々の話を聴くことで、私たちの生活に密接に関わる地方行政の実際について理解を深めることができます。 地域社会と情報  全学教育科目の一つであるこの科目では、地域社会における情報の役割について、浜松市の事例を中心に学んでいます。授業では、企業、政府機関、自治体、社会福祉協議会、NPOといった様々な組織で働く専門家をゲストとしてお招きし、地域社会の中で情報がどのように生まれ、機能して、どう社会に役立っているか、また、様々な情報が社会や地域の人々の生活にどのように影響しているかについて講義していただいています。 受験生・保護者の方へ 研究者・企業の方へ 地域・一般の方へ 在学生の方へ 卒業生の方へ 学部・大学院案内 » 学部長・専攻長あいさつ » 情報学部の強みと特長 » 沿革/歴史 » 情報学部の理念と概要--> » 情報科学科 » 行動情報学科 » 情報社会学科 » 大学院(修士/博士) » カリキュラム » オープンキャンパス 教員/研究室 » 情報科学科 » 行動情報学科 » 情報社会学科 » 特任教員/客員教員 入試情報 » お知らせ » 求める学生像 » オープンキャンパス--> » 学部入学試験の概要 » 情報科学科3年次編入学試験 » 大学院入学試験 » 参考資料--> » 問い合せ・資料請求先 » 入試Q&A 就職・進路 » キャリア支援室 » 年間カレンダー » 主な進路先 » インターンシップ » 取得できる資格 » 就職担当教員・職員連絡先 » 浜松就職支援室 キャンパスライフ » 年間イベント » 国際交流・留学 » ボランティア/地域貢献 » 施設・福利厚生 » サークル活動 学部の取り組み » 沿革/歴史--> » 学生の表彰 » 情報公開 » 情報学研究推進室 » 地域連携推進室 » 採択プロジェクト関連 » 情報学部Q&A | 個人情報保護方針  | このサイトについて  | 静岡大学リンク集  | 静岡大学  | アクセス | 〒432-8011 静岡県浜松市中央区城北3-5-1 Copyright © Shizuoka University. 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