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28 歳 男性 ) (本文p.10, 事例7) →  症状が発現した場合には、 原因と思われる製品の使用を中止し、 別の素材を使用するように心がけましょう 。   3)  8年前から手湿疹が見られ、1年前より調理の仕事で増悪し、5か月前から痒みが強く受診。手指、手背の角化、苔癖化亀裂。ゴム手袋を使用している。 (ゴム手袋;27歳 女性)(本文p.12, 事例2) →  手袋が体質に合わない場合は、別の素材を使用するように心がけましょう。   4)  5年前から、サーフィンを始め、全身のウェットスーツを着ると痒みのある粟粒大紅色丘疹が多発するようになった。下半身用のウェットスーツは材質が異なるため、 生じるのは上半身のみであり,かつウ ェ ットスーツに触れないビキニの水着部分には発症しない。 ( スポーツ用品 ;45歳 女性) (本文p.15, 事例9) →  スポーツ用品に使用されている材質が原因となる場合もあり、 体質に合わない場合は他の製品を使用 しましょう。  5)  7年前から、顔面、頚部、両前腕、大腿内側に瘙痒性紅斑が見られ、若干、浮腫が生じており、2週間前より再発した。 (工芸用レジン(接着剤);34 歳 女性 ) (本文p.16, 事例12) →  レジンに直接触れることを避け、成分の揮発などにより顔などにも症状が見られることがあるので、よく換気しましょう。また、レジンは歯科材料でも使用されていることがあるので、症状が出たことがある場合は歯科治療の際に歯科医に伝えましょう。    6)  数年前から、背部に掻痒感が見られ、受診1年前から、顔、頭皮、頚部に掻痒があり、6か月前から、大腿部に皮疹が見られる。 (冷却マット;37 歳 女性 ) (本文p.16, 事例13)         →  症状が発現した場合には、 原因と思われる製品の使用を中止し、早期に医療機関を受診 しましょう。     2.家庭用品等に係る小児の誤飲事故に関する報告   (1)報告の概要と考察     ・報告事例総数は、 286 例(平成26年度357例)でした。    ・最も多く報告された家庭用品などの種類は、 タバコが63件(22.0%)と平成26年度に引き続き第1位となりました。       ・誤飲した年齢は、6~11か月が最も多く78例 (27.3%) 、次いで12~17か月が51例 (17.8%) 、3~5歳が50例 (17.5%) でした。     ・入院・転院した事例が18例(平成26年度17例)、また、死亡事例が1例ありました。    ・発生した時刻と場所は、それぞれ最も多いのが午前12時と午後5~9時152例 (54.7%:発生時刻不明を除く報告事例数に対する割合) 、居間180例でした。    事故は家族が小児に注意を払っていても発生します。小児のいる家庭では、小児の目に付く  ところや手の届く範囲には、小児の口に入る大きさのものは置かないようにしましょう。   (2)主な報告事例   1)  午後7時に車内のドリンクホルダーに置いてあったコーヒーを飲んだ。コーヒーの中にタバコの吸い殻一本分が入っていた。本人がオエッと言っていた。 ( タバコの溶液 ;2歳1か月 女児)(本文p.25, 事例4) →  車内は狭い空間なので、子どもの手の届く場所に誤飲する可能性のあるものを置かないようにし ましょう。      2) 午前 8時15分に女児が椅子を使って戸棚の上に置いてあった母のポーチを取り、中に入っていた解熱鎮痛薬をかじっていた。口の中で粉々になっていた。 (医薬品;3歳8か月 女児) (本文p.26, 事例2) →  子どもが通常、取り出せないと思われる場所に保管していても誤飲が発生しているので、細心の注意を払い、家庭内にある薬は慎重に保管・管理しましょう。    3)  人形から容易に取り外せる小さなおもちゃ (付属おしゃぶり、直径10mm) を口に入れていることに気付かず、食事を与えはじめて突然呼吸困難を発症した。 (玩具;9か月 男児)(本文p.28, 事例1) →  対象年齢を確認して、適切な大きさ、形状と素材の玩具を与えましょう。その際、対象年齢外の子どもが使用・誤飲する可能性があることも考えましょう 。      4) 弟と家で新しいおもちゃで遊ぼうとして、おもちゃに入っていた電池を何気なく口に含んだところ、誤って飲み込んでしまった。特に症状はない。(ボタン電池;8歳2か月 女児)(本文p.31, 事例2) →  ボタン電池は、消化管に穴があくおそれがあるので、子どもの目に付くところや手の届くところに放置しないように注意しましょう。また、ボタン電池を誤飲した場合には、時間が経つと取り出せなくおそれがあるため、直ちに受診しましょう。    5)  なめていた飴を詰まらせた。30分くらい泣いていて、その後、喉の違和感が続いたため受診した。 (食品類;1歳7か月 男児)(本文p.33, 事例1)         →  食品を小児等に与える際、保護者は食品の性状等にも十分に注意を払い、必要な場合には細かく刻んで与えるなど配慮しましょう。    6)  洗濯前の洗濯用洗剤(パック型)をお菓子と間違え誤食した。 (洗濯用洗剤(パック型);1歳8か月 女児) (本文p.34, 事例3) →  子どもの手の届くところには置かないようにし、使用後は必ずフタをしっかり閉めて、決まった置き場所にすぐ戻すよう習慣づけ ましょう。   3.家庭用品等に係る吸入事故等に関する報告   (1)報告の概要と考察   ・総報告件数は、1,201 件(平成26年度1,075件)でした。    ・最も多く報告された家庭用品などの種類は、殺虫剤(医薬品・医薬部外 品を含む。)で269件 (22.4%) でした。    ・年齢別では、9歳以下の子どもが最も多く448件(37.3%)でした。    ・製品の形態では、スプレー式の製品が最も多く633件(52.7%)、次いで 液体の製品が350件(29.1%)でした。    ・発生した時間と場所は、それぞれ午前8時~午後11時が総件数の約80%であり、家庭内が総件数の89.9%( 1,080件)でした。 事故の発生状況をみると、使用方法・製品の特性について正確に把握していれば事故の発生を防ぐことができた事例や、わずかな注意で防ぐことができた事例も多数ありました。製品の使用前には注意書きをよく読み、正しい使用方法を守ることが重要です。 事故が発生した場合は、必要に応じて専門医の診療を受けるようにしましょう。   (2)主な報告事例 1)  器具にセットされたワンプッシュ式蚊取りを、ロックを解除したまま置いていた。子どもが1回ボタンを押して、自分の眼にかけてしまった。 (殺虫剤;2歳 男児) (本文p.43, 事例4) →  子どもの手の届かない場所に保管するようにしましょう。使用しない ときは、器具の噴射防止ロックをかけるようにしましょう。     2) 火災警報器用のカバーを1箇所付け忘れた状態で、くん煙剤の使用を開始した。火災警報器が鳴ったため、開始から数分後に入室し、カバーをかける間、数十秒間吸入した。 (殺虫剤;48歳 女性) (本文p.44, 事例7) →  くん煙剤を使用する場合は、製品に付属している火災警報器カバーを 使用するなど、事前の対策を念入りに行いましょう。     3) ドアを閉めて換気をしたトイレでマスクせずに、便器に塩素系のトイレ用洗浄剤と酸性のトイレ用洗浄剤を注ぎ、こすったところ、すぐに強い臭いがした。すぐにその場を離れた。今回、知人に勧められた洗浄剤を、注意書きを確認せずに併用した。 (洗浄剤;42歳 男性)(本文p.47, 事例4) →  塩素系の洗浄剤と酸性物質を混合すると塩素ガスが発生し、吸入する と危険ですので、混合しないように注意しましょう。     4)  室内に設置していた自動噴射型エアゾールを、子どもが覗き込んだ状態で1回噴射ボタンを押した。顔にかかり眼に入った。(芳香・消臭・脱臭剤;4歳 女児)(本文p.51, 事例2) →  自動噴射装置は、人が近くにいる時に突然噴射することがあるので、設置場所に注意しましょう。      5)   雨が降っていたので、閉め切った室内でマスクをせずにレインコート3着分にエアゾール式の防水剤を2本使用した。 (防水スプレー;70歳 女性)     (本文p.52, 事例1) →  使用前に製品表示、特に「使用上の注意」をよく読んでから使用しましょう。また、使用に当たっては、マスクを着用する等の安全対策を確実に講じるとともに、必ず風通しの良い屋外で使用しましょう。また、周囲に人、特に子どもがいいことを確認してから、使用しましょう。    6)  ポンプ式スプレータイプの除菌剤を使用して、40分程度台所の掃除をしたところ、症状が出現したので、作業を中断した。(除菌剤;68歳 女性) (本文p.53, 事例1) →  使用上の注意をよく読み、適正な使用量、使用方法により使用しましょう。 (別添)「家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」(全体版)(PDF:1,024KB) PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。 --> 報道・広報 厚生労働省広報基本指針 大臣記者会見 報道発表資料 広報・出版 行事・会議の予定 広報実施計画 国民参加の場 携帯ホームページ 携帯版ホームページ では、緊急情報や厚生労働省のご案内などを掲載しています。 --> ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2016年12月> 「平成27年度 家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告」を公表します --> ページの先頭へ戻る リンク・著作権等について 個人情報保護方針 所在地案内 他府省、地方支分部局へのリンク アクセシビリティについて サイトの使い方(ヘルプ) RSSについて 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 電話:03-5253-1111(代表) Copyright &#169; 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