劉国梁

立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 高橋　学 （最終更新日 : 2021-03-31 20:04:14） タカハシ　マナブ 高橋　学 TAKAHASHI Manabu 所属 文学部 地域研究学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   2. 衣笠総合研究機構 歴史都市防災研究所   3. 衣笠総合研究機構 環太平洋文明研究センター   学歴 1. 2004/03(学位取得) 立命館大学 博士(文学） 2. ～1978 立命館大学 文学部 地理学科地理学専攻 3. ～1983 立命館大学 文学研究科 地理学 博士課程 所属学会 1. リモートセンシング学会 2. 考古学研究会 3. 条里制古代都市研究会 4. 人文地理学会 5. 地理科学学会 全件表示（11件） 研究テーマ 1. 災害リスクマネージメント 2. 環境考古学 3. 稲作開始期の土地条件 4. 震災と土地条件 研究概要 自然環境の変化と人間生活のかかわりについて 自然環境の変化・土地開発・災害をひとつの視野におさめて検討する。方法としてはリモートセンシング、考古学の発掘調査などを用いる。 現在の専門分野 自然災害科学, 考古学 (キーワード：災害リスクマネージメント、環境考古学、災害、土地利用、環境、震災、阪神・淡路地震、土地条件、水田、揚子江下流域) 著書 1. 2012/08 近世における京都鴨川・桂川の洪水 │ (単著)   2. 2011/09 震災を知る │ ,176-191 (共著)   3. 2010/01 京都の原風景と平安京 │ ,4－27 (単著)   4. 2008 韓半島中西部地域の地形環境分析 │ ,全133項 (共著)   5. 2006 古地形および遺跡分布予測調査報告書（原文ハングル） │ (共著)   全件表示（71件） 論文 1. 2016/01 環境史からみた災害 │ 都市問題　 │ 107,1 (単著)   2. 2016 Earthquake,Tsunami and Flood Disasters in Prehistoric and Historic Eras │ 国際考古学会議プロシーディングス │ 8,1－8 (単著)   3. 2016 シンポジウム「災害考古学の可能性を探る」の記録 │ 兵庫県立博物館研究紀要 │ 9,18-33 (共著)   4. 2016 環境史からみた信長の時代Ⅰ－桶狭間の戦い－ │ 立命館文学 │ 645,164－189 (単著)   5. 2016 熊本地震の次は南海トラフだ │ サンケイデジタル、電子版 │ ,1－3 (単著)   全件表示（131件） 学会発表 1. 2012/04/24 震災と土地条件 (静岡県道路協会) 2. 2012/04/15 迫りくる巨大地震－志段味地区の地形環境と地質－ (名古屋市消防局) 3. 2012/04/14 地理学からみた自然災害 (西宮市) 4. 2012/03/08 環境考古学からみた「白砂青松」 (大阪湾岸開発振興会議) 5. 2012/02/24 地理学から考える自然災害－日本とペルーの比較－ (JICA　ペルー環境研究者研修会) 全件表示（58件） その他研究活動 1. 2012/04/23 ～ 2012/04/23 東日本大震災から1年 (毎日放送) 2. 2012/04/21 ～ 2012/04/21 最新　地震研究早わかり (週刊現代) 3. 2012/02/25 ～ 2012/02/25 M8M9大地震に備えよ (週刊現代) 4. 2012/02/18 ～ 2012/02/18 大地震「この一年間に来る」と話す地震学者たち (週刊現代) 5. 2012/02/16 ～ 2012/02/16 緊迫の首都直下型地震 (女性セブン) 全件表示（91件） 科学研究費助成事業 1. 2013/10 ～ 2017/03 環境考古学を基軸とした人類学的「環太平洋文明学」の構築 │ 基盤研究(A)   2. 2006/04 ～ 2009/03 歴史都市における人為的災害からの防御による安全の構築 │ 基盤研究(A)   3. 1996/04 ～ 1998/03 河川景観とイメージの形成に関する歴史地理学的研究 │ 基盤研究(C)   研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型環境史・土地開発史・災害史を踏まえた島嶼の災害リスクマネージメント 2. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型年縞に基づいた環太平洋島嶼地域における地震・津波・火山噴火と災害 3. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型環境史からみた開発と災害の研究（領域名）年縞環境史学の創成 ： 人類世の始まりと未来 4. 2016/092017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型年縞環境史学の創成 5. 2015/102016/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費連動型自然災害と文明の興亡・歴史の展開の研究 全件表示（7件） 教育活動 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2010/10 ～ 2010/10 京都盆地の原景観と平安京 2. 2010/06 高大連携講義： 環境・開発・神 3. 2009/10 ～ 2009/10 京都の原風景と平安京 4. 2009/06 高大連携講義： 環境・開発・神 5. 2000/09 ～ 2014/03 京都の災害リスクマネージメント 全件表示（10件） 研究者からのメッセージ 1. 環境と人間生活の関わりを考察本学文学部で地理学を専攻。'76年に卒業後、大学院へ。博士課程を経て、'85年より母校へ。研究の大きなテーマは、人類の出現以降の、環境と生活の関わり。現在の調査対象は日本列島全体と東アジアや地中海・エーゲ海沿岸におよびます。コンピュータを駆使した多彩かつ科学的な方法で浮かび上がる昔の環境や生活。そこから将来をシミュレートすることも可能です。「過去を研究することは、今後その土地をどうしていけばいいかという未来をも見つめることにつながる」と語ります。「環境変化は常に人間の生活に良い影響と悪い影響を与えてきた。例えば洪水は大災害を招くが、長い目で見れば平野の形成に不可欠。その意味で、悪い側面しか見ない現代の防災のあり方には、危惧を感じる」とも。阪神・淡路大震災では以前に作成した災害予測図が不幸にも現実のものとなってしまいました。（談） © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.