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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 西村　俊和 （最終更新日 : 2024-02-27 16:16:42） ニシムラ　トシカズ 西村　俊和 NISHIMURA Toshikazu 所属 情報理工学部 情報理工学科 職名 准教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 情報理工学研究科   2. 総合科学技術研究機構 防災フロンティア研究センター   3. 総合科学技術研究機構 IoTセキュリティ研究センター   学歴 1. 1998/03(学位取得) 京都大学 博士（工学） 2. ～1990 京都大学 工学部 情報工学科 卒業 3. ～1995 京都大学 工学研究科 情報工学 博士課程 職歴 1. 2007/04/01 立命館大学 情報理工学部情報コミュニケーション学科 准教授 2. 2004/04/01 ～ 2007/03/31 立命館大学 情報理工学部情報コミュニケーション学科 助教授 3. 1999/04/01 ～ 2004/03/31 立命館大学 理工学部情報学科 助教授 4. 1998/04/01 ～ 1999/03/31 京都大学大学院 情報学研究科　社会情報学専攻 文部教官助手 5. 1996/04/01 ～ 1998/03/31 京都大学大学院 工学研究科　情報工学専攻 文部教官助手 全件表示（6件） 所属学会 1. 情報処理学会 2. 人工知能学会 3. 電子情報通信学会 研究テーマ 1. モバイル　コンピューティング 2. 計算機仲介コミュニケーション 研究概要 グローバルインフォメーションネットワーク インターネットやモバイルコンピューティングに代表されるグローバルインフォメーションネットワークの社会的なインパクトについて考察し、それを具現化する応用の実現を目指す。 現在の専門分野 知能情報学, 情報図書館学・人文社会情報学, 計算機システム・ネットワーク (キーワード：計算機ネットワーク, 計算機仲介コミュニケーション, モバイルコンピューティング) 著書 1. 2002/07 『インターネットの知的情報技術：情報社会とデジタルコミュニティ │ ,97-125,138-141 (共著)   2. 2001/02 コンピュータネットワーク (新世代工学シリーズ) │ ,84-90 (共著)   3. 2000/10 ロボットのインターネットへの組み込み │ ,Vol. 1, No.4, pp. 33-41 (単著)   4. 2000/10 組み込み型計算のWWWとの出会い │ ,Vol. 1, No.4, pp. 24-33 (単著)   5. 1997/10 A predictive Shell Using the Interaction History and its Effectiveness │ (単著)   論文 1. 2016/04 A Flexible Router with Tangible Network Interfaces for Sharing a Last Mile and its Performance │ Journal of Mobile Multimedia │ 12 (1&2),1-16   2. 2000/03 Fairy in a Smart IC Card: Interfacing People, Town, and Digital City │ in Toru Ishida, Katherine Isbister (eds.): Digital Cities: Technologies, Experiences, and Future Perspectives. Springer LNCS(Lecture Notes in Computer Science) │ (1765),378-390 (共著)   3. 2000/01 FreeWalk: Shared Virtual Space for Casual Meetings │ Borko Furht Ed., Handbook of Internet Computing, CRC Press │ ,pp. 227-247 (共著)   4. 1998/10 Community Viewer: Visualizing Community │ ACM SIGAPP Applied Computing Review │ ,pp. 13-18 (共著)   5. 1998/10 デスクトップ会議における3次元仮想空間の効果 │ 情報処理学会論文誌 │ ,Vol. 39, No.10, pp. 2770-2777 (共著)   全件表示（37件） 学会発表 1. 2024/03/01 無線システムの端末主導型ハンドオーバ：周辺セルでの多層回復手法 (信学技報, vol. 123, no. 398, IN2023-99, pp. 201-206, 2024年2月.) 2. 2023/03/07 小セル無線システムにおける端末主導ハンドオーバー (2023年電子情報通信学会総合大会 B-5-15) 3. 2022/10/26 軽量デバッガを用いたマルウェア動作妨害機構の実装と評価 (コンピュータセキュリティシンポジウム2022) 4. 2022/03/04 軽量デバッガを用いたマルウェア動作妨害機構の設計と実装 (情報処理学会第84回全国大会) 5. 2021/09/23 Performance Evaluation of Heterogeneous Cellular Networks Using Stochastic Petri Nets (International Conference on Software, Telecommunications and Computer Networks, SoftCOM 2021) 全件表示（37件） 受賞学術賞 1. 2007/09 SoftCOM2007 the best student paper award 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ～ 2022/03 無線システムにおける端末主導ハンドオーバの研究 │ 基盤研究(C)   2. 2012 ～ 2015/03 広域移動を隠蔽する仮想シングルセル構成 │ 基盤研究(C)   取得特許 1. 統合無線認証システム （4332000） 研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型無線システムにおける端末主導ハンドオーバの研究 2. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型小セル群制御による高速ハンドオーバと密配置ホモジニアス小セルラー網 3. 2016/072017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型ソフトウエア定義セルによるミリ波高密度セルラー構内網 4. 2015/082016/03 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-無線通信による大容量ｲﾝﾀｰﾈｯﾄｱｸｾｽ方式とそのｾｷｭﾘﾃｨ 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2010/09 専門科目「ユビキタスネットワーク」において、試験予想問題の解説作成を実施して復習を促すとともに、解説集の作成を行って受講生にフィードバックを行い、学びのコミュニティの形成支援を行った。 2. 2005/09 ～ 2010/01 専門科目「インターネットワーキング」において、試験予想問題の解説作成を実施して復習を促すとともに、解説集の作成を行って受講生にフィードバックを行い、学びのコミュニティの形成支援を行った。 3. 2005/04 ～ 2017/01 専門科目「コンピュータネットワーク」において、試験予想問題の解説作成を実施して復習を促すとともに、解説集の作成を行って受講生にフィードバックを行い、学びのコミュニティの形成支援を行った。 4. 2001/04 ～ 2004/03 専門科目「情報基礎数学」における「コミュニケーションペーパー」を適宜利用した学生からの授業の感想・要望聴取と授業改善への活用。疑問点等を次回の授業で回答するなどの学生との意思疎通の実施 5. 2000/04 ～ 2003/07 専門科目「情報学序論」にて、学生自身が関連する課題を設定し、図書館や情報検索などから文献調査しレポート作成に取り組み、その発表を評価・コメントする「双方向授業」を実施。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2010/04 ～ 2017/01 専門科目「コンピュータネットワーク」にて、各セメスターの定期試験後に総評、出題のポイント、解説、回答状況を踏まえた「試験講評」を作成し、学部Web掲示板で公開した。 研究者からのメッセージ 1. グローバルインフォメーションネットワークインターネットやモバイルコンピューティングに代表されるグローバルインフォメーションネットワーク(GIN)の発達は目覚しく、政府官庁の情報公開等、すでに社会的に大きな影響を与えている。手軽に利用できるGINの社会への浸透は、人々の生活をも変えるインパクトを秘めていると考える。しかし、これまで想定されていた情報ネットワークの主たる利用は、企業内ネットワーク等のようにすでに組織化された人々間の通信手段であり、不特定多数のユーザが個々の判断に従って利用を行うような状況へ従来技術を直接適用することは必ずしも容易でない。研究の目的はGINの社会的インパクトを具現化する応用プログラムを実現し、その効果を実証することである。'90年京都大学工学部卒業。同大学院工学研究科修士課程、同博士後期課程、同大学院情報学研究科助手を経て、'99年4月より本学。 ホームページ Nishimura laboratory. Ritsumeikan University. © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.