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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 遠山 千佳 (最終更新日 : 2024-03-20 16:32:24) トオヤマ チカ 遠山 千佳 TOHYAMA Chika 所属 法学部 法学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 言語教育情報研究科   学歴 1. ~2007/03 お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 国際日本学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学 2. 2023/06/27(学位取得) 名古屋外国語大学大学院 国際コミュニケーション研究科 博士後期課程 博士(日本語学・日本語教育学) (日本語教育) 委員会・協会等 1. 2017/01 日本語教育学会 審査・運営協力員 2. 2013/04 ~ 2015/06 日本語教育学会 代議員 3. 2009/06 ~ 2013/03 日本語教育学会 評議員 所属学会 1. 日本語教育学会(学会誌委員会委員) 2. 第二言語習得研究会(査読協力) 3. 日本語用論学会 4. 2019/04/01 ~ 専門日本語教育学会 5. 2021/10 ~ 日本第二言語習得学会(J-SLA) 全件表示(7件) 研究テーマ 1. 第二言語における談話・文章における表現とその習得 2. 「リンガフランカ」としての日本語とコミュニティ言語 3. サービスラーニングとしての日本語教育支援 4. 多文化・多言語における接触場面の雑談能力の習得 5. 多文化共生を目ざした日本語教育 全件表示(6件) 研究概要 ①第二言語における談話・文章における表現とその習得ー日本語学習者の母語の活用と第二言語ストラテジー ②「リンガフランカ」としての日本語とコミュニティ言語 ③サービスラーニングとしての日本語教育支援 ①大きなまとまりとしての談話(文章を含む)において、第二言語学習者がどのように母語を活用し、第二言語ストラテジーなどを用いて表現していくかを、量的側面と、文脈からの質的側面から分析しています。 ②第二言語としての日本語を使用するときの学習者のアイデンティティを重視した「リンガフランカ」としての日本語を考え、接触場面におけるコミュニケーションの新しい日本語表現のあり方を考えています。 ③実践として始めた大学の所在する地域住民を対象とした日本語支援「多文化共生をめざした日本語教育(「すきやねんにほんご」)」の活動をよりよくするために、サービスラーニングの観点から研究を行っています。 現在の専門分野 日本語教育, 言語学 (キーワード:日本語教育学、第二言語習得、談話・語用論能力の発達、多文化共生) 著書 1. 2015/12/31 日本語学習者の文章における「初出のハ名詞句」:談話の結束性の観点から │ Studies in Language Sciences: Journal of the Japanese Society for Language Sciences │ 14,206-226頁 (単著)   2. 2006/11/11 第二言語における談話の習得 ―認知語用論的アプローチからの一考察― │ 第二言語習得・教育の研究最前線2006年版、言語文化と日本語教育増刊特集号 │ ,32-52頁 (単著)   3. 2005/11/30 助詞「は」に関する第二言語習得研究の流れと展望‐探索的研究と演繹的研究の枠組みから │ 第二言語習得・教育の研究最前線2005年版、言語文化と日本語教育増刊特集号 │ ,101-121頁 (単著)   4. 2003/11/30 第二言語習得研究とは何か?―白井恭弘講演録解説― │ 第二言語習得・教育の研究最前線2003年版、言語文化と日本語教育増刊特集号 │ ,17-30頁 (共著)   論文 1. 2022/02/28 トランスビューからマルチビューへの展開を通した経験の物語化への方法論:ボランティア体験の言語化を促進する実践的研究へアプローチとして │ ボランティア学研究 │ 22,97-112頁 (共著)   2. 2021/03/31 国際教育交流が育む学生ピア・サポートの多様化ー多文化サービスラーニングの可能性を巡ってー │ 立命館高等教育研究 │ (21),139-158頁 (共著)   3. 2020/01 留学生と大学院生の対話を通した日本語支援による相互の学びー学習者の日本語習得過程に注目してー │ 立命館言語文化研究 │ 31 (3),39-60頁 (単著)   4. 2019/11 The influence of first language on referential expressions of Japanese language learners: A focus on narrative story by native Chinese and Korean speakers │ Journal of Japanese Linguistics(DE GRUYTER) │ 35 (2),165-188頁 (単著)   5. 2018/01 助詞「は」の第二言語習得研究のための枠組みー機能主義的視点を中心としたレビューー │ 立命館経営学 │ 56 (5),15-33頁 (単著)   全件表示(24件) 学会発表 1. 2024/03/09 タイ人日本語学習者の物語談話における結束性ー参照表現に着目してー (第1回タイ国日本語教育国際シンポジウム) 2. 2024/02/10 他者との協働で育まれた学びの拡張と醸成をめざした対話ー地域大学共創による多文化サービス・ラーンングプロジェクトを手がかりにー (国際ボランティア学会 第25回大会) 3. 2023/03/26 第2言語による制約を補う方略の可能性ー日本語学習者の文章を対象にー (日本語プロフィシェンシー研究学会第3回研究例会) 4. 2022/12/10 日本語学習者の「語り」における引用表現の特徴ー談話構築ストラテジーとしての観点からー (第33回第二言語習得研究会(JASLA)全国大会) 5. 2021/08/18 The process of learning and growing of peer supporters through place management: for curriculum and co-curriculum hybridization (PBL 2021 International Conference) 全件表示(39件) その他研究活動 1. 2019/04/01 ~ 2020/03/03 2019年度「多文化共生をめざした日本語教育専門家養成」プロジェクト活動及び活動報告書監修(大学院言語教育情報研究科) 2. 2018/04/01 ~ 2019/03/31 2018年度「多文化共生をめざした日本語教育専門家養成」プロジェクト活動及び活動報告集監修(大学院言語教育情報研究科) (『多文化共生をめざした日本語教育成果報告書』監修) 3. 2017/04/01 ~ 2018/03/31 2017年度「多文化共生をめざした日本語教育専門家養成」プロジェクト活動及び活動報告集監修(大学院言語教育情報研究科) (『多文化共生をめざした日本語教育成果報告書』監修) 4. 2016/04/01 ~ 2017/03/31 2016年度「多文化共生をめざした日本語教育専門家養成」プロジェクト活動及び活動報告集監修(大学院言語教育情報研究科) (『多文化共生をめざした日本語教育成果報告書』監修) 5. 2015/04/01 ~ 2016/03/31 2015年度「多文化共生をめざした日本語教育専門家養成」プロジェクト活動及び活動報告集監修(大学院言語教育情報研究科) (『多文化共生をめざした日本語教育成果報告書』監修) 全件表示(8件) 科学研究費助成事業 1. 2019/04 ~ 2022/03 日本語支援者の学び解明と促進を目指した多文化サービスラーニングの開発 │ 基盤研究(C)   2. 2015/04 ~ 2019/03 日中感情表現の対照研究―選好される言語形式からみるコミュニケーションの志向性 │ 基盤研究(C)   3. 2005/04 ~ 2008/03 認知言語学的観点を生かした日本語教授法・教材開発研究 │ 基盤研究(C)   研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型テーマ設定のない談話(雑談)を通した第二言語習得過程-相互行為の観点から- 2. 2018/042019/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型日本語学習者による雑談の表現の習得と教材研究 3. 2017/042018/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型日本語学習者による文章・談話構築能力の習得研究 4. 2010/092011/09 研究支援制度分類:学外研究制度種目:-第二言語における談話レベルの『は』の習得―認知機能主義的観点から― 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2020/04 「アカデミック日本語」において、多文化共生をテーマにディスカッションを行い、日本で生活する上での疑問点をグループ活動として日本人学生に発信する。 2. 2016/04 「相互文化テーマ演習」において、交換留学生と学部学生のプロジェクトワーク型国際共修授業を行う。ユニバーサル・デザイン及びSDGsを意識した提案を、立命館大学または京都市内に対して実際に行う。 3. 2010/05 専門科目「日本語教育学Ⅶ(第二言語としての日本語習得論)」において、ジグソー学習法を導入。さまざまな経歴、母語・文化の学生が、理論+実証研究系の授業の内容をより深く理解しあうことを目指す。 4. 2006/09 専門科目「日本語教育学Ⅶ(第二言語としての日本語習得論)」において、毎時「コミュニケーションペーパー」を利用し、授業での質問・感想・要望聴取を行い、次の授業で回答するなど意思疎通、理解度確認の実施。 5. 2006/04 概論系科目「日本語教育・文化概論KA」において、日本語教育にかかわれる学内情報(ボランティア募集等)や、学外情報(研究会、講習会等)の情報を随時MLで連絡し、専門家としての情報共有化に努める。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2013/04 大学院生による多文化共生をめざした日本語支援 研究者からのメッセージ 1. ①第二言語における談話・文章における表現とその習得ー日本語学習者の母語の活用と第二言語ストラテジー ②「リンガフランカ」としての日本語とコミュニティ言語 ③サービスラーニングとしての日本語教育支援①第二言語習得における談話(文章表現を含む)表現には、一見、語彙や文法、局所的な表現の特徴のように見えても、談話レベルで理解できる特徴もあります。しかし、談話レベルに埋め込まれている表現の特徴は、学習者にとっても母語話者にとっても可視化しにくく、気づきにくいものであり、正用・誤用の枠組みでは捉えきれません。 このような、第二言語における談話スタイルや談話表現には、学習者の母語や母文化・社会等から学習者が既に身につけているものが活用されていたり、第二言語によるストラテジーも使用されています。 表現も習得の要因も可視化しにくい談話(文章を含む)ですが、量的な面と質的な面から丁寧に分析することで、さまざまなことがわかってきます。 このような分析により、これまでは学習者がコミュニケーションなどから暗示的に学んでいかなければならないとされていた日本語の談話の特徴も、明示的に示すことが可能にもなり、明示的かつ暗示的な学習への示唆とすることができます。  ②学習者にとって母語を話すときにアイデンティティはとても重要ですが、第二言語を学ぶときにも、学習者なりの第二言語使用のアイデンティティがあります。 第二言語習得研究というと、母語話者の規範に合わせさせるイメージがありますが、私自身は、日本語母語話者との違いよりも、第二言語話者の表現がどのように機能するかを語用論的に分析し、重視しています。 たとえば、私の研究では、第二言語話者は、第一言語とも第二言語とも異なる発話行為が見られ、それは非常に豊かな表現となっています。一方、日本語母語話者による日本語の発話行為は表現形式が一様でした。第二言語話者の豊かな表現は、言語の異なる者同士のコミュニケーションをより円滑にし、人間関係を育む表現となっています。 逆に、うまくいかないパターンもあるかもしれませんが、日本語を母語としない人同士の日本語コミュニケーションも増えている現在、日本語母語話者との相違のみに注目するのではなく、「リンガフランカ」の観点から、さまざまなコミュニケーションの表現が可能になるような日本語のスタイルを築くことに貢献できるような研究を目指しています。 外国人を広く受け入れている日本人にも、そのことを理解してもらえるよう発信していくつもりです。  ③2013年「多文化共生をめざした日本語教育」として「すきやねんにほんご」という学生(院生)中心の活動チームをスタートさせました。毎年メンバーが変わるため、さまざまな形で続けてきましたが、コロナ禍を乗り越えていく上で、サービスラーニングの概念を取り入れ、よりよい活動が続くよう実践研究続けていきます。 © Ritsumeikan Univ. 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