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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 北場　育子 （最終更新日 : 2023-12-07 16:37:22） キタバ　イクコ 北場　育子 Kitaba Ikuko 所属 総合科学技術研究機構 職名 准教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 総合科学技術研究機構 古気候学研究センター   学歴 1. ～2009/03 神戸大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士前期課程 修了 2. ～2011/03 神戸大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士後期課程 修了 3. 2011/03(学位取得) 神戸大学 博士（理学） 4. ～2008/03 神戸大学 理学部 地球惑星科学科 卒業 職歴 1. 2022/04/01 ～ 立命館先進研究アカデミー RARA アソシエイトフェロー 2. 2012/12/01 ～ 2014/09/30 神戸大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 特命助教（併任） 3. 2012/12/01 ～ 2014/09/30 神戸大学 理学部 地球惑星科学専攻 特命助教（併任） 4. 2012/10/01 ～ 2014/09/30 神戸大学 自然科学系先端融合研究環内海域環境教育研究センター 特命助教 5. 2012/04/01 ～ 2012/09/30 神戸大学 自然科学系先端融合研究環内海域環境教育研究センター 学術推進研究員 全件表示（7件） 所属学会 1. アメリカ地球物理学連合 2. 日本第四紀学会 研究テーマ 1. Mid-Pleistocene Climate Transition (MPT) における気候変化と海水準変動 2. インドネシア・ジャワ Homo erectus化石産出層の古気候 3. 古代アメリカ文明の環境史 4. 地球磁場・太陽が気候に与える影響 5. 微化石分析用マイクロビーズ(PALYNOSPHERES)の開発 全件表示（6件） 研究概要 気候変動メカニズムの解明 何が地球の気候を変えるのか――そのメカニズムに迫るため、堆積物に記録された地球の気候・海洋環境の歴史を調べています。堆積物中に含まれる花粉やケイソウ（淡水や海水まで広く分布する藻類）などの小さな化石は、過去の地球環境を記録しており、地球の気候や海洋環境がどのように変化してきたのか、私たちに教えてくれます。そうした記録を読み取ることで、地球はいつ、どのように気候のシステムを変えてきたのか？地球や太陽の磁気シールドが弱まった時、地球の気候は変わったのか？そしてそれは、人類や文明にも影響を与えたのか？といった謎に挑戦しています。同時に、こうした環境の情報を堆積物がどのように記録するのか、現在の環境から探っています。 現在の専門分野 古気候学, 地質学, 層位・古生物学, 環境動態解析 (キーワード：古気候、宇宙気候学、気候変動メカニズム、古地磁気、第四紀) 著書 1. 2019/09 書名『古代アメリカの比較文明論』 「マヤ低地に眠る奇跡の地層――刻まれた気候変動の足跡」 │ (共著)   2. 2017/08 書名『パリティ』 タイトル『百万年前の地球寒冷化を引き起こしたもの』 │   3. 2013 書名『Isotope News』 タイトル『地磁気の減少による寒冷化』 │ ,14-19   論文 1. 2020/05 Constraints on the timing of explosive volcanism at Aso and Aira calderas (Japan) between 50 and 30 ka: New insights from the Lake Suigetsu sedimentary record (SG14 core) │ Geochemistry, Geophysics, Geosystems │ (共著)   2. 2020/01 Age control of the first appearance datum for Javanese Homo erectus in the Sangiran area │ Science │ 367 (6474),210-214 (共著)   3. 2020/01 Refining the eruptive history of Ulleungdo and Changbaishan volcanoes (East Asia) over the last 86 kyrs using distal sedimentary records. │ Journal of Volcanology and Geothermal Research │ 389 (106669) (共著)   4. 2019/06 Geochemical characterisation of the Late Quaternary widespread Japanese tephrostratigraphic markers and correlations to the Lake Suigetsu sedimentary archive (SG06 core) │ Quaternary Geochronology │ 52,103-131 (共著)   5. 2018/03 Integrating the Holocene tephrostratigraphy for East Asia using a high-resolution cryptotephra study from Lake Suigetsu (SG14 core), central Japan │ Quaternary Science Reviews │ 183,36-58 (共著)   全件表示（21件） 学会発表 1. 2019/08/23 安定した気候の時代はいかに始まり、いかに終わるのか：2つの地質学的記録と「文明の時代」の寿命 (日本第四紀学会2019年大会) 2. 2019/07/26 'Stable' hydroclimate is specific to a narrow temperature window: observations from Guatemalan varves, 1448±4 to 2015±0 CE (XX INQUA Congress 2019) 3. 2018/08/26 マヤ低地年縞堆積物の超高解像度編年と「体感できる」気候変動 (日本第四紀学会2018年大会) 4. 2017/12 Selective cooling on land supports cloud formation by cosmic ray during geomagnetic reversals (2017 AGU Fall Meeting) 5. 2017/05 Cosmic rays' impact on climate is likely caused by cloud formation mechanisms (JpGU-AGU Joint Meeting 2017) 全件表示（39件） 受賞学術賞 1. 2018/08 日本第四紀学会若手学術賞 2. 2015/06 株式会社資生堂 第8回資生堂女性研究者サイエンスグラント 3. 2012/08 日本第四紀学会2012年大会口頭発表賞（若手部門） 4. 2010/11 第128回地球電磁気・地球惑星圏学会 学生発表賞（オーロラメダル） 5. 2010/10 神戸大学 理学部・理学研究科 第1回サイエンスフロンティア研究発表会 優秀発表賞 全件表示（6件） 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ～ 2023/03 超高精度時間軸で迫る、古代マヤ人が経験した「リアルな」気候変動 │ 基盤研究(B)   2. 2015/04 ～ 2017/03 地球の磁気シールドと気候の関係：地磁気エクスカーションを用いた検証 │ 若手研究(B)   3. 2014/06 ～ 2019/03 古代アメリカ文明の高精度編年体系の確立と環境史復元 │ 新学術領域研究   4. 2012/08 ～ 2014/03 海底堆積物の環境プロキシと海水環境の相関―古環境の定量的復元を目指して― │ 研究活動スタート支援   5. 2012/04 ～ 2013/03 地磁気逆転期における寒冷化イベントの発生原因の解明 │ 基盤研究(B)   全件表示（6件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2019/10 ～ 2020/11 「平均値」に現れない地球温暖化の実相：マヤ低地の年縞堆積物に刻まれた極端気象の歴史と現代 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ カシオ科学   2. 2017/04 ～ 2018/03 1万5000年前の地球温暖化は、どこで始まりどう伝わっていったか │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 稲盛財団   3. 2016/09 ～ 2017/08 銀河宇宙線はアジアモンスーンを変えているか │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 日揮･実吉奨学会   4. 2015/09 ～ 2020/10 高精度な地質学的時間軸の実現から迫る気候変動メカニズム論 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 伊藤科学振興会   5. 2015/06 ～ 2016/05 スベンスマルク仮説の地質学的検証：地磁気弱化イベントは短期間でも寒冷化を起こすのか？ │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 資生堂女性研究者サイエンスグラント   全件表示（7件） 研究高度化推進制度 1. 2020/04/012021/03/31 研究支援制度分類：研究成果国際発信プログラム種目：-マヤ文明の衰退に気候変動はとどめを刺したのか：年縞研究の海外拠点の形成と国際発信 ホームページ 個人ページ 古気候学研究センター © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.