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--> to top 東北大学｜国立大学法人ガバナンス・コード社会とともにある大学としてのガバナンス 東北大学では、全ての国立大学に開示が義務付けられている国立大学法人ガバナンス・コードのほか、コーポレートガバナンス・コードの視点を加えた本学のガバナンスを公表いたします。--> English--> 東北大学ウェブサイト トップページ 過去の適合状況 日本で3番目の国立の大学として設立された本学は、当初より、地域や民間企業に支えられて立ち上がり、社会とともにある大学として歩んできました。創立から社会とともにある大学として成長し、多様なステークホルダーとの協働を通して真価を発揮する公共財である社会的存在となりました。今後もより一層多様なステークホルダーとの関係を重視した「エンゲージメント型大学経営」を実施しています。 私たちの活動は、自然や人間への理解を深めること、得られた知見を活用すること、それらを総合した知を土台にしてより大きな社会的課題を解決に導くこと、さらには多彩な才能を見いだし伸ばすことなど多岐にわたります。これらの真に困難な社会課題に取り組むために、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを行い、大学経営に反映して参ります。 東北大学の特徴的な取組 東北大学では多様なステークホルダーとの関係を重視した「エンゲージメント型大学経営」を行い、多彩なアクターが参画する価値創造プラットフォームへの変革を目指しています。そのためには、成長する公共財として社会との信頼関係を構築する必要があり、この一環として、国立大学法人ガバナンス・コードはもとより、他大学にない独自の取組として、東京証券取引所への上場企業を対象としたコーポレートガバナンス・コード（以下「CGC」という。）の一部を取り入れ本学のガバナンスを点検し、公表します。 サスティナビリティ関係 補充原則２－３① CGC原則２－３では、社会・環境問題をはじめとするサスティナビリティを巡る課題について、適切な対応を行うべきとされています。 ◼︎ 本学では、地球環境が人類共通の最重要課題の一つであると認識し、社会・環境問題に取り組んでおります。従来型の枠組みを超えた従来型の枠組を超えた「Transdisciplinary」により最先端の知を迅速にアクションに繋げる「知識行動オープンプラットフォーム」構想を掲げ、未来を豊かにするためのイニシアチブを開始しました。 ◼︎ さらに生物多様性の維持、回復を目指した開示枠組み自然関連財務情報開示タスクフォース（TNFD）フォーラムにも参画し、今後の開示枠組み策定に向けて貢献しています。 知識行動オープンプラットフォーム　SOKAP TNFDフォーラムへの参画と取組 CGC２―３①では、従業員の健康・労働環境への配慮等についても適切に行うべきとされています。 ◼︎ 本学では、国家公務員や同規模大学を超える働き易い環境を構築し、これを実現しています。 ◼︎ 学生・職員の健康確保、安全なキャンパス実現のために様々な取組みを行っています。 働きやすい環境の構築・実現 学生・職員の健康確保及び安全なキャンパスの実現 補充原則３－１③ CGC３－１③では、サスティナビリティに関する取組みを適切に開示することとされています。 ◼︎ 本学では、サスティナビリティに関する取組及び情報開示の結果、東北大学みらい創造債（100億円）をサスティナビリティボンドとして発行することができました。 ◼︎ サスティナビリティに関する目標について、東北大学グリーンゴールズ宣言により示すとともに、環境報告書、統合報告書においてTCFDへの取組を含めて適切に開示しています。 ◼︎ コーポレートガバナンス・コード補充原則３－１③では、人的資本への投資の状況も積極的に開示することとなっています。 東北大学みらい債の発行等 気候変動への取組（TCFDへの対応） 学際科学フロンティア研究所の取組 東北大学の取り組みについて、以下の報告書でも詳しくご覧いただけます。 統合報告書2023 環境報告書2023 多様性（ダイバーシティ等） CGC２－４①では、女性の活躍促進を含む社内の多様性の確保が求められています。 ◼︎ 本学では、本学は女性の活躍促進に加えて、男性の育児参加促進、多様な性に関するガイドラインの策定など一層の多様性の確保を推進しています。 国立大学法人ガバナンス・コードへの適合状況の概要 基本原則1関連 国立大学法人ガバナンス・コード基本原則１では、国立大学法人のミッションを踏まえたビジョン、目標・戦略の策定することとなっています。 ◼︎ 本学は、国際卓越研究大学に向けて公約、目標、戦略を策定し、公表しました。 補充原則１―２―②関連 国立大学法人ガバナンス・コード補充原則１－２－②では、国立大学法人は、大学の活動についてのデータを収集・分析し、法人の意思決定を実現するIR機能の充実等により、目標・戦略の策定に活用すべきであるとされています。 ◼︎ 本学では、経営戦略データベースを構築し、各種の計画等に関する数値変化のKPIを東北大学ダッシュボードとして可視化しています。 基本原則３関連 国立大学法人ガバナンス・コード基本原則３においては、経営協議会、教育研究評議会における審議の充実と併せて、学長選考・監察会議及び監事の責務と体制整備を行い適切な法人運営を支える体制を工夫すべきとされています。 ◼︎ 本学は、総長選考・監察会議及び監事により透明な大学運営を確保しています。 基本原則4関連 国立大学法人ガバナンス・コード原則４－１では、国立大学法人は多様な関係者からの財源に支えられた公共的財産として、法令に基づく適切な情報公開に加えて様々な活動を分かりやすく公表しなければならないとされています。 ◼︎ 本学では、多様な方法による情報公開のほか、ステークホルダーの皆様と直接対話することによりこれを実践しています。 国立大学法人ガバナンス・コード適合状況 ▷ 国立大学法人ガバナンス・コードへの適合状況 --> 国立大学法人ガバナンス・コードについて 国立大学法人ガバナンス・コードは、国立大学法人が今後さらに経営の透明性を高め、教育・研究・社会貢献機能を一層強化し、社会の変化に応じた役割を果たし続けていくための基本原則となる規範として国立大学協会が策定（2020年3月30日公表）したものです。 本学における適合状況 各国立大学法人において適合状況を確認し、適合状況のうち公表すべきとされている事項を各年度10月末まで公表しています。 ガバナンス・コードは、「コンプライ・オア・エクスプレイン」（原則を実施しているか、実施していない場合には、その理由を説明するか）の考え方を基礎としておりますが、本学においては、その原則を全て実施しております。 適合状況の公表について 各国立大学法人において適合状況を確認し、適合状況のうち公表すべきとされている事項を各年度10月末まで公表しています。 本学における適合状況 ガバナンス・コードは、「コンプライ・オア・エクスプレイン」（原則を実施しているか、実施していない場合には、その理由を説明するか）の考え方を基礎としておりますが、本学においては、その原則を全て実施しております。 --> --> 国立大学法人ガバナンス・コード適合状況に関する報告 ◾️ 2023年度（令和5年度）（国立大学法人協会指定様式） ◾️ 2023年度（令和5年度）（本学独自に全てのコードへの適合状況を公表） ◾️ 2021年度（令和3年度）（国立大学法人協会指定様式） ◾️ 2021年度（令和3年度）（本学独自に全てのコードへの適合状況を公表）--> ◾️ 過去の適合状況--> ▷ 過去の適合状況 ▷ 参考：国立大学協会「国立大学法人ガバナンス・コード」 お問い合わせ 国立大学法人 東北大学総務企画部法務・コンプライアンス課 TEL:022-217-6137 E-mail: governancecode*grp.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください） © Tohoku University. 2022