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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 鷹取 祐司 (最終更新日 : 2024-02-29 14:47:54) タカトリ ユウジ 鷹取 祐司 TAKATORI YUJI 所属 文学部 東アジア研究学域 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 文学研究科   学歴 1. ~1995/03 京都大学大学院 文学研究科 東洋史学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学 2. 1999/01(学位取得) 京都大学 博士(文学) 所属学会 1. 史学研究会 2. 中国出土資料学会 3. 日本秦漢史学会 4. 立命館史学会 5. 立命館東洋史学会 研究テーマ 1. 漢代の辺境警備 2. 秦漢時代の文書行政 3. 秦漢時代の訴訟・刑罰制度 研究概要 中国古代の法律制度 中国古代、特に秦漢時代の法律や諸制度を、実際に使用された文書・帳簿の遺物である木簡の分析によって具体的に解明することを目指している。 現在の専門分野 東洋史 (キーワード:中国古代史、簡牘学) 著書 1. 2015/03 『秦漢官文書の基礎的研究』 │ (単著)   2. 2021/11 『岩波講座 世界歴史05 中華世界の盛衰〜四世紀』 │ ,121-153頁 (共著)   3. 2016/02 『概説 中国史 上 古代—中世』 │ ,59-111 (共著)   4. 2017/02 『古代中世東アジアの関所と交通制度』 │ ,175~335 (共著)   5. 2015/03 『漢簡語彙 中国古代木簡辞典』 │ (共著)   全件表示(6件) 論文 1. 2024/02 秦漢時代の司寇・隷臣妾・鬼薪白粲・城旦舂 補遺 │ 『立命館東洋史学』 │ (46),83-111頁 (単著)   2. 2023/03 論令出會之 │ 宮宅潔編『嶽麓書院藏簡《秦律令(壹)》譯注』 │ ,543-557頁 (単著)   3. 2022/12 秦漢時代對逃犯採取的措施──以《張家山漢簡・二年律令》122-124的分析爲中心 │ (台湾)中国法制史学会・中央研究院歴史語言研究所『法制史研究』 │ 39,1-37頁 (単著)   4. 2022/07 秦漢代「庶人」考証 │ 『中国出土資料研究』 │ (26),1-28頁 (単著)   5. 2021/12 長沙五一広場東漢簡牘君教文書新考(「長沙五一廣場東漢簡牘・君敎文書新考」の中国語訳〔陳金泉訳〕) │ 中国中古史研究 呉簡専号 │ 9,295-342頁 (単著)   全件表示(41件) その他 1. 2022/12 嶽麓書院蔵簡《秦律令(壹)》譯注稿 その(五) │ 『東方学報』 │ 97,43-96頁 (共著) 2. 2021/05 書籍紹介:籾山明、ロータール・フォン・ ファルケンハウセ゛ン編『秦帝国の誕生—古代史研究のクロスロート゛—』 │ 『中国史史料研究会会報』 │ (12),6-27頁 (単著) 3. 2020/12 嶽麓書院蔵簡《秦律令(壹)》譯注稿 その(三) │ 東方学報 │ 95,109-187頁 (共著) 4. 2019/03/25 第一部根據簡牘實物編撰的居延漢簡圖版——簡牘整理小組編《中央研究院歴史語言研究所專刊之一〇九 居延漢簡 壹─肆》(中央研究院歴史語言研究所 2014-2017)書評(陳捷訳。「書評 簡牘整理小組編『居延漢簡』壹~肆(中央研究院歴史語言研究所専刊之一〇九)――簡牘実物に基づく初めての居延漢簡の図版――」の中国語訳) │ (単著) 5. 2018/11 書評 簡牘整理小組編『居延漢簡』壹~肆(中央研究院歴史語言研究所専刊之一〇九)――簡牘実物に基づく初めての居延漢簡の図版―― │ 『木簡研究』 │ (40),237-247頁 (単著) 全件表示(8件) 学会発表 1. 2022/08/30 秦漢時期對逃犯的措置—以張家山漢簡二年律令122-124為中心— (「國家制度與社會工作坊」線上會議) 2. 2021/12/04 秦漢時代の「庶人」について——身分標識不所持説の検証を中心に—— (中國出土資料學會 2021年度第2回大会) 3. 2020/11/07 長沙五一廣場東漢簡牘‧君敎文書新考 (古代東亞文字資料研究的現在與未來 ——以韓國、中國、日本出土木簡資料爲中心——(慶北大學校人文學術院HK+事業團第一屆國際學術會議)) 4. 2019/11/23 關於里耶秦簡9-2283、⑯5、⑯6的文書傳送情況 (“多元視角下的伝統法律文献研究”国際学術研討会) 5. 2017/10/10 秦漢時代的庶人再考——対椎名説批判 (中國簡帛學國際論壇2017・新出土戰國秦漢簡牘研究) 全件表示(18件) 講師・講演 1. 2022/05/21 帝国辺境の町――秦の地方統治の実相―― (京都) 2. 2021/11/13 始皇帝と秦帝国——出土文字資料からその実像を探る—— (オンライン) 3. 2021/03/13 官文書から見た秦漢帝国官吏の勤務実態 4. 2019/07/22 始皇帝と秦帝国―”キングダム”の真実― 5. 2012/11/10 暴君始皇帝と法治国家秦-その実像に迫る- 科学研究費助成事業 1. 2022/04/01 ~ 2027/03/31 簡牘の形態に関する新研究:三次元形態解析による古文書学・考古学・年輪年代学の 融合 │ 基盤研究(A)   2. 2019/04 ~ 2024/03 中国古代軍事史の多角的検討-「公認された暴力」のありか │ 基盤研究(B)   3. 2013/04/01 ~ 2017/03/31 中国古代の軍事と民族-多民族社会の軍事統治- │ 基盤研究(B)   4. 2012/10 ~ 2017/03 古代中世東アジアの関所と交通政策 │ 基盤研究(A)   5. 2009/04 ~ 2014/03 東アジア木簡学の確立 │ 基盤研究(A)   研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型秦漢帝国における辺境植民地経営の実態解明 2. 2018/042019/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型漢代の通行証と関所業務 3. 2017/042018/03 研究支援制度分類:研究推進プログラム種目:科研費獲得推進型中国秦漢時代における交通行政の展開 4. 2013/092014/03 研究支援制度分類:学外研究制度種目:-秦漢時代の公文書と文書行政 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2022/09 ~ 2023/01 文学部で開講した「人文学講座/史学論 II 」において、講義テーマである「史料について考える」に関わる内容に加え、講義担当者が注目した時事問題も紹介した。講義終了後、講義内容および時事問題について受講生が考えたことをコメントとして毎回提出させ、次回講義時にそのコメントを幾つか紹介することで様々な視角や論点を提示し、受講生が当該授業内容および取り上げた時事問題について多角的に見る手がかりとした。 2. 2014/04 ~ 2016/07 文学部で開講した「東洋史概論 II 」において、授業後毎回提出させた受講生のコメントを次回授業で幾つか紹介することで様々な視角や論点を提示し、受講生が当該授業内容を多角的に見る手がかりとした。 3. 2009/04 ~ 2013/01 立命館大学文学部で開講した専門科目「東洋史基礎講読」で、輪読担当者にレジュメを作成させるとともに、担当者以外には講読部分の予習復習を義務づけ、復習分については点検の上、不正確な点を修正再提出させた。 4. 2006/09 ~ 2009/01 立命館大学文学部で開講した人文科学総合講座科目「史学概論」において、前回授業内容についてのコメントを受講生に毎回提出させ、次回授業時にその中から独創的なものなどを幾つか紹介して参考にさせた。 5. 2006/04 立命館大学文学部で開講した専門科目「東洋史演習」において、個人発表の際に、受講生に発表者・司会・コメンテーターを分担させ、また出席者には発言の義務を課し、受講生が主体的に運営する形の授業を行った。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2023/06/10 ~ 2023/06/10 高大連携講義: 立命館大学文学部アカデミック・プログラム 2. 2022/08/07 ~ 2022/08/07 立命館大学オープンキャンパス2022 文学部模擬講義 3. 2018/02 ~ 2018/02 高校等の模擬講義: 帝塚山高校出張講義 4. 2017/10 ~ 2017/10 高校等の模擬講義: 静岡県立藤枝東高校模擬講義 5. 2017/02 ~ 2017/02 高大連携講義: 平安女学院高校高大連携講義 全件表示(18件) 研究者からのメッセージ 1. 古代史研究者へのプレゼント歴史研究は主に文献史料を利用するので、文献が少ない古代史研究はその点辛い。 しかし、そんな古代史研究者には時々思いがけないプレゼントが贈られる。木簡などの出土文字資料である。出土文字資料は新知見をもたらしてくれるだけでなく、それを通して文献史料では窺い得ないその時代の素顔を見ることができる。 例えば、漢代長城遺跡出土の木簡には、借金のため給料を差し押さえられた役人や、酒に酔って刃傷沙汰を起こした挙げ句に逃亡した兵士、果ては、自分の金儲けのため部下に行商させようとした上司まで登場する。これらの人物はまったくろくでもない奴等だが、いやむしろ、ろくでもないからこそ、私は彼らに人間臭さを感じ、親近感さえ抱くのである。 私にとっては、古代に生きた人々の息遣いを感じられることが歴史研究の楽しみであり、その意味で出土文字資料は極上のプレゼントなのだ。ただ、近年プレゼントが多過ぎて、ちょっと困惑している。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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