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心理プラスな人(卒業生メッセージ) 2024年度 サービス --> 総合心理学部の強みを活かしたデータ活用支援 三原 由莉奈 さん 心理学専攻 2019年卒業 株式会社プラスアルファ・コンサルティング マーケティングソリューション本部 マーケティングコンサルティング部 データ活用コンサルティンググループ コンサルタント 総合心理学部で質的分析の面白さに魅了され、プラスアルファ・コンサルティングで企業のデータ活用支援に取り組んでいる三原由莉奈さん。日々の業務においても、総合心理学部で学んだことがフルに活かされていると言います。どのようなお仕事をしているのか、お話を伺ってみましょう。 データ収集・分析はデリケートな作業 総合心理学部を卒業し、プラスアルファ・コンサルティングに勤める三原さん。同社を代表するソリューションの一つである、テキストマイニングツール「見える化エンジン」の利用立ち上げ支援(オンボーディング)や定性データの分析支援などを行っています。三原さんによると、企業の内部に有効活用されないままのデータが眠っていることは、よくあるのだとか。 「モニター調査やアンケート調査、営業日報やコールログのような、お客さまがすでに持っているデータを、『見える化エンジン』で有効活用していただくための支援を行なっています。データの集計結果が一目でわかるダッシュボードの作成や、新商品開発のためのトレンドリサーチなど、ニーズに合った活用方法をご提案するのが主な業務です」 『見える化エンジン』導入企業の業種・業態や利用目的はさまざま。分析の対象としているデータが、顧客のものか、従業員のものか、あるいはSNSなどの不特定多数のものかによって取り扱い方法が異なります。さらには、同じ集団でも“言い方ひとつ”で集められるデータが変わってしまう可能性も。 「回答する側だとなかなか意識しませんが、アンケート調査で使う質問紙はとてもデリケートに設計されているんです。どうやって作ったらいいのか、どういうところに留意して質問を組み立てるのかといったことは、大学で勉強しておいて良かったと感じます」 臨床心理学の手法を、一般企業でも 大学2回生の時に、質問紙法を用いた質的分析の奥深さ・面白さに魅了されたという三原さん。卒業論文では日記に関する研究を行い、言葉そのものや言葉を書く行為の意義について見識を深めたと言います。 「過去を振り返って、“ハッとする”経験は多くの人に覚えがあるものだと思います。『当時は意識していなかったけど、あの時、自分はこう感じていたんだな』と後から気がつくのは、言葉を通して自己を捉え直しているからなんです」 臨床心理学では“筆記開示法”と呼ばれる、書く行為を用いた心理の質的分析。この手法は医療の現場に限らず、一般企業でも有効ではないかと考えたのが、三原さんの出発点でした。就職の際には、学んだことを活かせる環境で働きたいと、スカウト型の“逆求人”を利用したそうです。 「今は学生時代と比べて、触れられるデータの量も幅も格段に増えたので、毎日楽しいです。私はデータを見るだけでワクワクするタイプで、たとえばアンケートの結果を目にすると、『こういう仮説が立てられそうだな』『今度はこっちのセグメントをターゲットにしたいな』と構想がどんどん膨らんでしまうんです」 心理学ならではの着眼点で、設計に一工夫 三原さんは、総合心理学部卒の強みとして、アンケート調査の設計に慣れていることと、身についた知識の幅広さを挙げます。 「アンケートの取り方や、分析手法のご相談を受けることも多いです。質問紙を作るにあたっては、多重質問をしない、曖昧な表現は避けるといった基本を押さえつつ、お客さまが必要としているデータを引き出せるよう、目的に合わせた一工夫を心がけています。」 最近では、従業員の離職防止や満足度向上を目的とした調査(パルスサーベイ)に、米国精神医学会が発行する「DSM-5」(精神障害の診断と統計マニュアル第5版)の考え方を取り入れ、ストレス度をより効果的に可視化する方法をご提案したのだとか。 「データの収集・分析においては、社会学や経営学の分野が主流です。しかし、パルスサーベイにDSM-5を利用しようという発想は、臨床心理学の知識がなければ、なかなか出てこないのではないでしょうか。お客さまにも“そういう見方があるんですね”と、前向きに検討いただけました」 一方で、統計学を学生時代にもっと勉強しておけば良かったと、後悔している面もあるそう。お客さまに『見える化エンジン』の分析ロジックを分かりやすく説明するために、頭を悩ませることが多いと語ります。前向きに後悔を口にする三原さんの姿からは、好きなことを仕事にしているからこその、生き生きとした働き方が垣間見えました。 大学は“知識のサブスク” 三原さんは、上司から教わった『仕事の対価は仕事』という考え方を大切にしているそうです。一つの仕事が上手くいくと、その報酬として自分のやりたい仕事に関わる機会が得られるという意味なのだとか。 「今は目の前にある仕事に全力ですが、ゆくゆくは言葉の裏側を探るディスコース分析にも関わっていきたいです。たとえば、“〇〇してしまった”という表現の裏には、購買者のどのような感情や心理が反映されているのかといった分析ですね。そのためにも、データ分析の勉強は楽しみながら続けていくつもりです」 社会に出てからも学び続けている三原さんに言わせれば、大学とは“知識のサブスク”。図書館では論文を好きなだけ読むことができ、希望した本を蔵書に加えてもらうこともできます。また、その分野の第一人者に、気軽に話を聞きに行けるのも大きなメリットです。 「特に総合心理学部は、基礎心理学があり、応用心理学があり、文化人類学や犯罪心理学、医学総論まであるといった具合に、より取りみどりです。一つに絞る必要もないので、過ごし方次第では学費以上にずっと多くのことを学べます」 最初に希望していた学問がイメージと違っても、それ以外に刺さる分野が「絶対何かある」と太鼓判をおす三原さん。講義や演習で興味が湧いたことを深掘りしていけば、きっと三原さんにとっての質的分析と同じくらい、夢中になれるものを見つけられるでしょう。 BACK 総合心理学部 学部コンセプト 学部長あいさつ 総合心理学部の特長 総合心理学部の特長 強み・特長 求める人物像 総合心理学部の学び 総合心理学部の学び 学べること カリキュラム 卒業論文テーマ 施設紹介 資格・卒業後の進路 海外教育プログラム --> 心理プラスな人 教員紹介 学びのレポート 入試・学費について 入試・学費について 入試・学費について 入試関連情報 ご支援をお考えの方へ Webマガジン --> 自己評価・外部評価 校友会 大学院人間科学研究科 LET'S SHARE サイトマップを開く トップページ 学部コンセプト 学部長あいさつ 総合心理学部の特長 強み・特長 求める人物像 総合心理学部の学び 学べること カリキュラム 卒業論文テーマ キャンパス・施設紹介 資格・卒業後の進路 海外教育プログラム --> 心理プラスな人 教員紹介 入試・学費について 入試・学費について 入試関連情報 ご支援をお考えの方へ サイコロぺディア 総合心理学部・人間科学研究科校友会 交通アクセス お問い合わせ 総合心理学部の教学理念、人材育成目的と3ポリシー 総合心理学部・人間科学研究科2022年度教学政策予算成果概要 サイトポリシー プライバシーポリシー © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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