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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 高田　達之 （最終更新日 : 2024-03-01 19:10:02） タカダ　タツユキ 高田　達之 TAKADA Tatsuyuki 所属 薬学部 創薬科学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 総合科学技術研究機構 創薬科学研究センター   2. 薬学研究科   3. 総合科学技術研究機構 バイオメディカルエンジニアリング研究センター   学歴 1. ～1988/03 東北大学大学院 農学研究科 所属学会 1. International Society for Stem Cell Research 2. 日本分子生物学会 研究テーマ 1. 多能性幹細胞の分化制御、化学物質が細胞分化シグナルに与える影響解析、幹細胞生物学を利用した琵琶湖固有種の保存、固有種における分子細胞生物学 研究概要 多能性幹細胞の分化制御とその薬学への応用 多能性幹細胞（ES iPS細胞、生殖幹細胞、組織幹脂肪など）を材料にその分化機構、天然物や化学物質が細胞分化（レチノイン酸シグナル）に与える影響解析、および分化制御方法の開発を行なっている。また幹細胞生物学を利用した琵琶湖固有魚種の保存、in vitro 生殖細胞分化も研究している。 現在の専門分野 応用分子細胞生物学, 発生生物学, 生物資源保全学, 放射線・化学物質影響科学, 生物系薬学, 応用ゲノム科学 (キーワード：幹細胞、多能性、分化、レチノイン酸シグナル、環境、琵琶湖固有魚介類) 著書 1. 2016/07 遺伝子発現の制御を測定する新手法 │ ,12-17 (共著)   2. 2008 多機能細胞から脂肪細胞への運命決定メカニズム │ ,13-18   3. 2005 カニクイザルES細胞とその遺伝子改変ザル作製への利用 │ ,２，17-23   論文 1. 2018 Cryopreservation of male and female gonial cells by vitrification in the critically endangered cyprinid honmoroko Gnathopogon caerulescens │ Fish Physiol. Biochem │ 44(2),503-513 (共著)   2. 2017/10 Successful vitrification of whole juvenile testis in the critically endangered cyprinid honmoroko (Gnathopogon caerulescens) │ Zygote │ 25 (5),652-661 (共著)   3. 2017/02 In vitro differentiation of fertile sperm from cryopreserved spermatogonia of the endangered endemic cyprinid honmoroko (Gnathopogon caerulescens) │ Sci Rep. │ ,7,42852 (共著)   4. 2016/01 DNA methylation dynamics in mouse preimplantation embryos revealed by mass spectrometry │ Sci. Rep. │ 6:19134 (共著)   5. 2016 Decreased DNA Methylation in the Shati/ Nat8l Promoter in Both Patients with Schizophrenia and a Methamphetamine- Induced Murine Model of Schizophrenia-Like Phenotype │ PLoS ONE │ ,e0157959 (共著)   全件表示（34件） 学会発表 1. 2019/09/12 琵琶湖固有魚種ホンモロコ(Gnathopogon caerulescens)の生殖細胞培養とin vitro配偶子形成 (第90回日本動物学会) 2. 2019/07/19 Seasonal analysis of gonadal transcriptome in endemic cyprinid Honmoroko (Gnathopogon caerulescens) (52nd Annual Meeting of the Society for the Study of Reproduction) 3. 2019/02/15 琵琶湖固有魚種ホンモロコ(Gnathopogon caerulescens)生殖巣のトランスクリプトーム解析 (生物資源ゲノム解析拠点 研究報告会) 4. 2018/12/15 幹細胞分化における内分泌かく乱物質の影響とそのGene Ontology解析 (回日本内分泌撹乱化学物質学会) 5. 2017/11/24 in vitro精子分化系を用いた化学物質の影響解析（琵琶湖固有魚種の利用） (日本薬学会東海支部会) 全件表示（52件） 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ～ 2024/03 絶滅危惧固有魚種の免疫不全個体を用いた卵子作成 │ 基盤研究(C)   2. 2015/04 ～ 2016/03 琵琶湖固有魚種におけるin vitro 卵子分化培養法の開発 │ 挑戦的萌芽研究   3. 2011 ～ 2014/03 生殖幹細胞、ｉＰＳ細胞樹立による固有魚類の保全 │ 挑戦的萌芽研究   4. 2009 ～ 2011/03 Non-human primate ES細胞の生殖細胞への分化 │ 特定領域研究（公募研究）   5. 2008 ～ 2011/03 BACベクター導入ES細胞を用いた環境評価システムの構築 │ 基盤研究(C)   全件表示（12件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2009 ～ 2009 ES, iPS細胞を用いた環境バイオセンサーの開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 科学技術振興機構　地域イノベーション創出総合支援事業　重点地域研究開発推進プログラム 平成21年度「シーズ発掘試験A（発掘型）」   取得特許 1. 2014 タモロコ属魚類精子の受精能の評価方法 （2014-20931） 2. 2011 モロコ細胞株・その製造方法及び用途 （2011-129549） 3. 2011 遺伝子中のメチル化塩基の迅速・超高感度分析法 （2011-102765） 研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型魚体を用いない永続的精子生産システムの確立 2. 2018/082018/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-琵琶湖固有種の卵子作製と魚類胚を用いた遺伝子発現解析 3. 2016/072017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型琵琶湖固有魚トランスクリプトーム解析による精子生産サイクルの情報化とその制御 4. 2016/042017/03 研究支援制度分類：研究成果国際発信プログラム種目：-幹細胞とその分化を利用した琵琶湖固有種の保存方法の開発とその環境科学研究への展開 5. 2015/102016/03 研究支援制度分類：研究の国際化推進プログラム種目：-琵琶湖固有種ホンモロコにおけるin vitro精子形成とDNAメチル化 全件表示（11件） 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2009/10 基礎専門科目「生物科学II」で理解することを最重要視し、詳しい解説をベースとした対話型講義を試みている。 2. 2009/10 専門科目「分子細胞生物学２」において、モデルを使用して有性生殖のメカニズムを解説し、知識を実感する試みを行っている。 3. 2009/04 共通専門科目「分子生物学」において、身近なものをモデルとして使用し、知識を実感する試みを行っている。 ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2015/10 ～ 2015/10 高校等の模擬講義： 立命館慶祥高校「SSH立命館大学BKC研究室訪問」を担当した。 2. 2010/12 キャリア形成セミナー： 薬剤師としての、ビジョン形成、モチベーション向上のため、学外から講師を招き、セミナーを行い、その後、学生が気軽に質問、相談できるように軽食を取りながらの懇親会を企画実行した。 3. 2008/10 ～ 2008/10 「いのちとその多様性」 草津市生涯学習大学、立命館びわこ講座において、一般市民を対象にゲノム、また分子遺伝学見地から見た多様性、および多様性が生まれるメカニズムをわかりやすく解説した。 © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.