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立命館大学　研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 徳田　功 （最終更新日 : 2024-02-14 11:03:37） トクダ　イサオ 徳田　功 TOKUDA Isao 所属 理工学部 機械工学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要（関連画像） 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 理工学研究科   委員会・協会等 1. 2021/02 ～ 日本機械学会 商議員 2. 2020 ～ Fronters in Chronobiology Review Editor 3. 2019 ～ Frontiers in Dynamical Systems Associate Editor 4. 2013 電子情報通信学会NOLTAサブソサイエティ 会計幹事 5. 2009 ～ 電子情報通信学会 Journal of Nonlinear Theory and its Applications 編集委員 所属学会 1. 電子情報通信学会 2. 日本音響学会会員 3. 日本音声言語医学会 4. 日本機械学会 5. 日本神経回路学会 研究テーマ 1. 概日リズムのモデル化とその応用 2. 非線形理論による時系列解析 3. 音声生成モデリングと歌声、生物音響への応用 研究概要 生命系におけるリズム機構の解明とその工学応用 安定して規則的に繰り返される時間的パターンのことを「リズム」と呼びますが、このようなリズムを伴った現象は人間や生命システムを中心として自然界において幅広く見られます。例えば、発声のリズム、音楽演奏のリズム、歩行のリズム、心臓の拍動、生命活動の24時間サイクル，ホタルの発光，脳神経系ニューロンの発火活動、天体運動など枚挙にいとまがありません。これらのリズム体が多数集まって、さらに豊かな恊働現象も生まれます。機械工学においても、安定したリズムを持つ発振器や正確に時を刻む時計の開発は重要な基盤技術となります。我々の研究室では、このように自然界で見られるリズム現象に対して、数理モデルや実験系を構築し、シミュレーションなどを通して理解を深め、そこから得られた知見に基づいてより先進的な機械工学システムを作り出すことを目指しています。特に、音響系、脳神経系、概日リズム、音楽、機械系を主な対象に研究開発を行っています。 現在の専門分野 生命・健康・医療情報学, 知能機械学・機械システム (キーワード：非線形動力学、同期、時系列解析、音声生成、結合振動子) 著書 1. 2023/11/07 研究の愉しみ │ 群像 │ 78 (12),232-233頁 (単著)   2. 2021/11/29 Source-filter theory of speech │ Oxford Research Encyclopedia of Linguistics │ (単著)   3. 2021/11/05 不確実性を飼いならす：予測不能な世界を読み解く科学 │ (単著)   4. 2021/10/01 Nonlinear Analysis and Control of Quasi-passive Dynamic Walker Based on Entrainment Effect │ Recent Trends in Chaotic, Nonlinear and Complex Dynamics (World Scientific Series on Nonlinear Science Series B: Volume 19) │ 18,514-530頁 (共著)   5. 2020/11/01 概日リズムデータの数理解析 │ 時間生物学 │ 26 (2),100-108頁 (単著)   全件表示（10件） 論文 1. 2024/03 Nonlinear dynamics and chaos in a vocal-ventricular fold system │ Chaos │ (共著)   2. 2024/02/14 Twin vocal folds as a novel evolutionary adaptation for vocal communications in lemurs │ Scientific reports │ 14,3631 (共著)   3. 2024/02/05 Inter-individual variations in circadian misalignment-induced NAFLD pathophysiology in mice │ iScience │ ,108934 (共著)   4. 2022/12 Anticipating the occurrence and type of critical transitions │ Science Advances │ (共著)   5. 2022/11/03 Physical modeling of the vocal membranes and their influence on animal voice production │ JASA Express Letters │ 2,111201 (共著)   全件表示（115件） 学会発表 1. 2021/05/30 Generation of Efficient Rectilinear Gait Based on Dynamic Morphological Computation and Its Theoretical Analysis (2021 IEEE International Conference on Robotics and Automation) 2. 2021/05/30 Synergetic Effect between Limbs and Spine Dynamics in Quadruped Walking Robots (2021 IEEE International Conference on Robotics and Automation) 3. 2021/03/12 ピアース発振回路を用いた雑音誘起位相同期実験 (電子情報通信学会総合大会) 4. 2021/03/12 ブタ摘出喉頭における内転レベルの発声効率への影響 (日本音響学会2021年春季研究発表会) 5. 2021/03/12 声帯膜を模擬した物理モデルの構築 (日本音響学会2021年春季研究発表会) 全件表示（58件） 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ～ 2024/03 概日リズムの撹乱に由来する植物生育不安定性とノンパラメトリック栽培環境最適化 │ 基盤研究(A) (キーワード：オミックス, 植物工場, 不安定性, 栽培環境最適化, フェノタイピング)   2. 2020/04 ～ 2022/03 実体模型および摘出喉頭による仮声帯振動機構の解明と歌唱、医療、言語進化への展開 │ 基盤研究(C)   3. 2019/04 ～ 2024/03 サル類の声帯振動特性に関する実験的研究による話しことばの進化プロセスの解明 │ 基盤研究(A) (キーワード：生態振動, 霊長類, 進化プロセス, 話しことば, 喉頭, 声帯振動)   4. 2019/04 ～ 2022/03 劣駆動ロボットの移動制御技術を応用した物体搬送・動的操作システム │ 基盤研究(C) (キーワード：移動ロボット, 高周波振動, 劣駆動系, 物体搬送, 動的操作)   5. 2018/04 ～ 2021/03 概日リズムの時刻情報変換に関わる神経回路動作原理の理解 │ 基盤研究(B) (キーワード：睡眠, 神経回路, 光イメージング, 光操作, 概日リズム, 概日時計)   全件表示（28件） 競争的資金等(科研費を除く) 1. 2009 ～ 2009 数理モデルに基づく植物概日リズムの制御技術の開発と植物工場への応用 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 科学技術振興機構，シーズ発掘試験A(発掘型)   2. 2008 ～ 2009 定量的数理方程式の構築による植物概日リズムの解明とその植物工場への応用 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 住友財団研究助成金   3. 2007 ～ 2009 音声中の非言語情報の生成・知覚の特性解析と多言語間 コミュニケーションへの応用 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ SCOPE ICTイノベーション創出型研究開発   研究高度化推進制度 1. 2019/042020/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型視交叉上核による性周期制御のタイミング仮説検証と数理モデルに基づく不妊治療法の開発 2. 2018/042019/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型発声数理モデルに基づく物理拘束に着目したヒト言語進化の探究 3. 2017/082017/09 研究支援制度分類：学外研究制度種目：-非線形振動の生体システムへの応用に関する研究 4. 2017/042018/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型発達に着目した視交叉上核の自己組織化プロセスの数理モデルとリズム障害治療への応用 5. 2016/062017/03 研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型発達に着目した視交叉上核の自己組織化プロセスの数理モデリングとその応用 全件表示（7件） 教育活動 ●教育方法の実践例 1. 2011/04 ～ 2011/04 板書書きによる丁寧な講義。レポート課題作成。演習時間の設定。リクエストに応じた適切な講義。 ホームページ 個人HP © Ritsumeikan Univ. All rights reserved.